『医療×美容 Christmas Festa 2023』の余韻にまだまだひたりつつ・・・
☆ 病気になってもならなくても自分らしく生きる ☆
テーマ「自分らしさをあきらめない 生活・仕事・趣味 」
クリスマスフェスタのショー最後の3部をお伝えします♪
5つのグループにご登場頂きました。
演奏は谷村千尋さん、美佳さんの姉妹デュエットDoppyQueenさん。お二人とも看護師で帯広協会病院にお勤めされていました。オリジナル曲でショーを盛り上げて下さいました♪
1グループ目は治療などで頭髪が抜けてしまったときの工夫です。高額なウィッグ以外にも100均グッズや簡単なグッズで対応できるんですね。
札幌より北海道医療美容研究会(医美Labo北海道)のリーダー 福良さん、帯広の地域包括支援センター至心寮の川向さん、帯広協会病院の看護師さん、リハビリスタッフさん、医療ソーシャルワーカーさんらが披露してくださいました。
2グループ目は帯広パラスポーツさんの山口さん親子、千葉絵里菜さん、栗田歩さん、やまぐちこはるさんが白いジャックボールに赤・青のボールを投げ寄せボッチャを実演してくださいました。ボッチャは年齢・性別・障がいのあるなしに関わらずすべての人が一緒に競い合えるスポーツです。
また、とかちflowさんによるブラインドサッカーのご紹介もありました。ゴールキーパー以外は全員アイマスクを着用し、音の鳴るボールを用いてプレーをするんですね。ボールの音色も聞かせて下さいました。
とかちflow:https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/…/100…/1004544.html
3グループ目は病気になっても家族旅行やテーマパークなどの楽しみをあきらめないというテーマでイナガミ薬局の内藤聡さんご一家、帯広協会病院の腫瘍内科医鈴木先生親子、吉田さんご一家のご登場です。
4グループ目は体調がすぐれない時でも着物でハレの席に参加できるようにと考案された2部式・3部式着物の着付けの実演です。ここでは今回大変お世話になった帯広協会病院の名誉院長の阿部先生にご登場頂き、VESSの長岡さんになんと数分で着付けを仕上げて頂きました!着付け時間が短いと体への負担も減りますね。
また、思い出の素敵な振り袖を着て高田孝子さんにもご登場頂きました。
5グループ目は仕事や趣味もあきらめない工夫をご紹介しました。最初にとかち女性がん患者の会 プレシャスさんらによるスカーフやウィッグのアレンジ、首周辺の傷や医療器具などを覆うアスコットタイの工夫をイナガミ薬局の宇野雅樹さんが着こなされ、男性用ウィッグ&帽子の工夫、格好良いつなぎでお仕事をされ氷像作りにも励まれているメンバーさんらが登場されました。
そして、最後は白いウエディングドレスと赤いイブニングドレスでエンディングをゴージャスに飾ってくださいました。
今回のクリスマスフェスタの趣旨に賛同し、モデルやスタッフとしてご協力くださいました皆さまに心よりお礼申し上げます。会場を提供して下さった帯広協会病院様にも改めてお礼申し上げます。
***メイキング番外編***
クリスマスフェスタ当日も夜勤前に男性モデルさん6名のヘアメイクをしに駆けつけて下さった森田浩幸さん。森田さんはキャンバサダーさんでもあり、今回も快くスキルを持ち寄ってくださいました☆ありがとうございます!
(認証)NPO法人 日本理美容福祉協会 帯広センター、看護師・理容師・美容師・福祉理美容士講師・福祉車いす着付け師講師
https://www.facbook.com/profile.php?id=100003783717240
******************
病気になったとき、治療はとても大事です。でも、病気になった時の「見た目の変化」は、体にも心にも、生活・仕事にも変化をきたします。気持ちが落ち込む、仕事や学校に行くのが大変、家族や友達に元気のない顔を見せたくない……。そんな時、「元の自分に戻りたい」気持ちに寄り添い、望む「自分らしさ」実現するお手伝いをするのが『医療美容』です。
******************
* 医美Labo北海道(北海道医療美容研究会)