社会的処方リンクワーカーサロン『 弁護士・司法書士とリンクする』 開催報告


春の訪れを待ち遠しく感じる2月25日、とかちプラザにて『社会的処方リンクワーカーサロン「弁護士 司法書士とリンクする」』と題して、弁護士法人 武部雅充法律事務所(takebe-law.com)に勤務する武部雅充弁護士と中川貴志司法書士をお招きしてお話をうかがいました。
武部弁護士からは、多重債務・事故・パワハラ・家庭内暴力(DV)・犯罪といった仕事に関することの説明があり、また、それらの相談を受ける中で医療・介護・福祉関係者に期待することや法律家が感じる強みについてもわかりやすく教えていただきました。
更に医療現場でストレスを抱えた人が増えていることや、何らかの精神疾患を抱えていることで紛争が起きる事例もあり、それらを解決するのが弁護士の仕事ではあるものの、法律家の力ではどうにもならず、治すことはできないので、この辺りが医療との連携が求められる場面ではないかと述べられていました。
中川司法書士からは、弁護士と司法書士の違いの他、行政書士の仕事についての説明がありました(ちなみに武部雅充法律事務所では、どちらに相談しても内容に応じて対応してくれるそうです)。また、実際のケースについて、見守り契約から任意後見制度の手続きを行い、その後、介護申請や介護サービス導入への支援を行ったことや、将来的に病院や施設入所となった時が司法書士の出番で、本人が亡くなった後にその時の想いを実現できるように遺言書の作成を行っていることを教えていただきました。
2事例目では親族からの相談で、亡き本人の貴重品管理(支援)や自宅の片付けの手配等に加えて、最終的にはお骨を母親の元にお渡しするといった関りについて、報告して下さいました。



学び多き時間の後は、飛び込み参加の山口弁護士も交え、3人の法律家と参加者でおしゃべりタイムとなりました(すっかりファンになってしまった人も多かったはず)。短い時間でしたが、それぞれのお人柄にも触れることができ、今後、法律に関する相談をする時、ぐっとハードルが下がったそんな時間になったと思います。
武部弁護士、中川司法書士、山口弁護士、大変お忙しい中、ありがとうございました!!

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