社会保険労務士 アーカイブ - CAN netスタッフのブログのブログ記事

最近すっかり寒くなってきましたね。

CANnet旭川メンバーの澤田です。

旭川で社会保険労務士をしています。

ついこの間年が明けたと思っていたのに(は言い過ぎかな)気付はもう10月ですね。

10月から変わることはたくさんあると思うのですが、(値上げなどなど頭の痛いニュースもちらほら)

私たち社会保険労務士にとっても、経営者の皆様にとっても、日本に住む皆さまにとっても重要な制度がスタートします。

テレビのニュース、新聞、CMで聞いたことがあると思うのですが、いよいよ今月から国民一人一人に「マイナンバー」が送付されます。

これはとても大切な番号ですので絶対に捨てないでくださいね。

会社にお勤めの方は会社から「マイナンバーを提出してください」と言われます。

会社が従業員のマイナンバーをスムーズに取得出来ないと年末調整に向けて動き出すこの時期、手続きが遅れることで様々な支障が出てきますので、ご協力をお願いいたします。

なお、その際に本人確認も行うことになっていますので、運転免許証等の提示もお忘れなく。

ということで、本日はマイナンバーについて少しお話させていただきたいと思います。

Q1.そもそもマイナンバーってなに?

マイナンバーは国民一人一人が持つ12ケタの番号のことです。

因みに、日本に住民票があれば外国籍の方に対しても送付されます。

Q2.マイナンバー制度は何故できたの?

今までは「雇用保険番号」「健康保険証の番号」「基礎年金番号」などそれぞれの行政機関で違う番号が使われていました。

その為、手続きを行うにはたくさんの書類を添付しなければならなかったり、受けられるはずの給付が受けられなかったりと不便な点がありました。

それがマイナンバーで統一することにより、書類の添付が不要となる場合も多くなり、必要な方へ必要な給付が受けられるようになるとのことです。

Q3.マイナンバーはどんな時に必要なの?

平成28年1月から「社会保障」「税」「災害対策」の3つの分野の行政手続きで必要となります。

例えば…

学生さんは

○アルバイトの勤務先へ

主婦の方は

○パート・アルバイトの勤務先へ

従業員の方は

○健康保険や雇用保険、年金などの手続きのため勤務先へ

他には…

○確定申告時に税務署、市区町村窓口へ

○災害時や支援制度を利用する際に市区町村窓口へ

などが考えられます。

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/index.html

↑詳しくはこちら(政府広報オンライン)

現時点では「社会保障」「税」「災害対策」に限定されていますが、今後は以下の分野への利用拡大が図られると想定されています。

○戸籍に関する事務

○旅券事務

○預貯金付番

○医療、介護、健康情報の情報管理、連携に係る事務

○自動車の登録に関する事務

などです。

将来は、個人番号カード(マイナンバーと住所、氏名、性別、生年月日、顔写真等が記載されているICカード。平成28年1月より希望者に対して無料で発行されます。)を提示するだけで病院への受診、銀行口座の開設など様々な手続きがえるようになるのではないかと言われています。

その反面、マイナンバーが漏洩してしまうと大切な個人情報も漏洩する危険があり、マイナンバーを気軽に人に見せたりしないよう注意が必要です。

また、オレオレ詐欺のように、言葉巧みにマイナンバーを聞き出す犯罪が起こる可能性も予想されます。マイナンバーの取扱いについてご家族で一度話し合ってみるのも良いかもしれませんね。

私たち社会保険労務士は会社が従業員の皆様からお伺いしたマイナンバーを漏洩することがないように、国が定めた、事業主が行わなければならない①番号取得事務②番号管理業務③行政手続への手続き業務④番号廃棄業務の4つのステップをスムーズに行えるようお手伝いをいたします。

まだ始まったばかりの制度のため、しばらくは混乱も予想されます。

不安や疑問もたくさんあるかと思いますが、マイナンバーが送付されたら

まずは、「なくさない」「気軽に人に教えない」この2つを抑えてください。

それでは、これから寒くなりますが、みなさま体調にお気を付けくださいませ。

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旭川メンバーで社会保険労務士をしています澤田と申します。よろしくお願い致します。

初めに、社会保険労務士(「社労士」)はどのようなお仕事をしているのかを簡単にお話致します。社労士は入社から退社、お子さんが産まれた際、年金のお手続き等々、人の誕生から年金まで一生に関わっていく活動をしています。また、事業に不可欠な要素である「ヒト・モノ・カネ」の「ヒト」の分野の専門家とも言われています。時代の変化とともに、働き方も変わってきています。従業員の皆さんと、社長がお互いを尊重しながら気持ちよく働ける環境づくりのお手伝いもさせていただいています。是非、この機会に社労士を知っていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

私とCAN netとの出会いは昨年の12月でした。

それまでの私は、社労士として様々な方の就労支援に携わる機会を頂き、「就職する前に知っておきたい労働法と社会保険」という内容で、100回以上お話をし、個別での相談では300名近くの方のお話をお伺いしてきました。

中には前職で経験した辛い思いから、なかなか次の一歩踏み出せない方も少なくありません。私は、この仕事にやりがいを感じている一方で、自分の無力さも嫌と言うほど感じていました。「働きたい!」と思っている方が「自分の経験、個性を発揮しながら楽しく働く社会にしたい!」と大きな夢はあるのですが、思うように進まないもどかしさもありました。そんな時、社労士会で「医療労務コンサルタント研修」(医療業界でも適切な労務管理を行い、医療従事者の心と身体の健康を守ることが目的です)が行われ、そこである医師が「この研修の趣旨とは少しずれますが、是非知ってもらいたい」と次の内容をお話されたのです。「がんと向き合いながら生活する上での悩みは、医療現場だけで解決出来る問題ではない」「今はがん=死ではない。がんと向き合いながら生活するためには収入が必要であり、仕事上での悩みに直面している患者さんが沢山いる」「この現実を知ったうえで社労士もどんどんこの分野に進出し、がんと就労について考えてほしい」と。

2日間の研修の中で、このお話はほんの1~2分でしたが、私にとってはこの一言が忘れられず、「私に何が出来るのだろう」と考えていた時、偶然お誘いを受け参加したのがCAN netです。「病気は他人ごとではなく、自分ごと」であり、「今、自分に何が出来るのだろう」と考えながら、「働きたい!」と思っている方が「働くことが出来る社会に!」を目指し、勉強して行きたいと思っています。

 

さて、今回の執筆に当たり、「私がブログを書くのはいつ以来だろう?」と思い起してみますと、10年も経っていました。当時はまだ小さかった子ども達の事を思いのままに綴っていた気がします。だから、今回は初心に戻って子どもの話をしたいと思います。

私には中学2年の息子と小学5年の娘がいます。2人とも同級生よりも精神年齢が低いです(泣)母としては、「いつになったら成長するのだろう?」と心配していました。

特に娘とは価値観が全く違います。

娘は人の前に立つことが好きで、学級委員や児童会等々積極的に立候補します。私はそれが全く理解できませんでした。目立つのは嫌だし、選ばれなかったら落ち込むじゃないですか。幼すぎる娘にはまだ理解出来ないのだろうか?

何故そんなところに自ら飛び込むのだろうと不思議でたまりませんでした。

しかし、そんな娘が念願叶って児童会役員に選ばれた時、

「私ね、ものすごく怖くて、緊張した。だって、選ばれなかったら、認められなかったって事だからさ。落込むよ。心臓がドキドキして止まらなかった。だけど、当選したって分かった時は本当に嬉しくてワクワクしたんだ~」と言ったのです。

私は頭をハンマーで殴られたような感覚に陥りました。

娘は選ばれない恐怖や恥ずかしさを全部理解した上でそれでもその先にある未知の世界を見たい!と勇気を出して飛び込んだのです。

一方、娘よりも遥かに長く生きている私はそれらの気持ちを抱えたまま「だからいいや」「面倒くさい」とその先を乗り越えずに来ました。

だけど、勇気を出してそこに飛び込んだ時、例え失敗しても得られる事は多いですよね。そして成功したら今まで見たことのない世界を見ることが出来るのですよね。

娘が体を張って(笑)教えてくれたので、今年は挑戦し、新しい世界を見たいなと思っています!