去る6月21日、22日と札幌市コンベンションセンターにて第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会が行われ、その中のソーシャルアクティビティにCAN net・北海道医療美容研究会が参加してきました!
地域医療に関わる方々が多く参加される学会とあって、ご家族やお子様連れがとても多かったです。屋外にはキッチンカーが並び、お昼時はどこも長蛇の列でライブ会場??と思わせるくらいとてもアットホームな印象を受けました。
このような貴重な参加機会を下さったJPCA様、誠にありがとうございました。
さて、今回はブースにてCAN net・北海道医療美容研究会の活動を展示し、ワークショップではエピテーゼに実際に触れてもらう、ウィッグ着用体験、カバーメイク&眉毛の描き方体験、アクスタ風クラフトなどで医療美容を知って頂きました。
ライブセッションではパラコレクションⓇ様とコラボさせて頂き「人生のランウェイ ― 自分らしさを支える医療美容 ―」というテーマで医療美容のご紹介とショーを開催いたしました。まさに「まざらさるケア」でした〜!
ご登壇下さった #NPO法人あえりあ 様、 #てくてくぴあねっと様、 #空からのおくりもの 様、 #HALAW 様、 #rebreast 様 ありがとうございました!
「医療美容ってどんなこと?」の説明から、人生のさまざまな時期に遭遇する病気やケガや大切な方とのお別れの際に「医療美容」が役立つことがありますよというのを紹介いたしました。
病気やケガなどの「見た目の変化」は、体にも心にも、生活・仕事にも変化をきたします。気持ちが落ち込む、仕事や学校、趣味の場に行くのが大変、家族や友達に元気のない顔を見せたくない……。そんな時、「元の自分に戻りたい」気持ちに寄り添い、望む「自分らしさ」実現するお手伝いをするのが医療美容です。しかし、必ずしも「医療美容」を使わなくてはいけない、ではなく、選択肢のひとつとして「医療美容」があることを知って頂ければと思い活動しています。
医療と美容が連携し、『医療美容』によってその人らしく笑顔で前を向いてほしい、誰もが『医療美容』を必要な時に気軽に、どこででも使えるためのネットワークと仕組みを作っています。
ショーではカバーメイク、ウィッグ&フラワー、3部式着物着付けの実演も行いました。また、着物や帯を切らずにお手持ちの着物で車いすに座ったまま着付けができる車いす着付けⓇを纏ってご兄妹さん、親子さんの共演もありました。笑顔と拍手が多く寄せられました。日常のウィッグの工夫で仕事や旅行、趣味のスポーツもあきらめないで行えることもご紹介できました。そして、緑色を基調としたアイヌ衣装の正装は細かく美しい刺しゅうが施されていてとても素晴らしい着物でした。最後にカバーメイクとウィッグ&フラワーができあがり出演者みんなで合唱のフィナーレでした♪爽やかな声のマイクパフォーマンスとアコースティックギターでの生演奏も本当に素敵でした♪
ご参加下さった皆さまに感謝申し上げます!
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