【開催案内】5月16日(水)キャンパス札幌
テーマ「地域で生きる~病気・障害・高齢になっても安心して住める地域を考える~」
社会人が「生きる」を学ぶ場 CANPath(キャンパス「CAN=できる」につながる「Path道」)。2018年5月のテーマは「地域で生きる」です。
人が生きていくのに必要な衣食住。もし、あなたが今住んでいるところのまま年を20年、30年、40年重ねたとしたら、住めそうでしょうか?家の構造も大事ですが、生活に必要ないろいろなものは大丈夫でしょうか?食料品・医療・サポートしてくれる人たちはいますか?
元気に自由に移動できるときには感じないけれど、高齢になったり、病気になったり、障がいをもったりしたときにも住み続けられる地域ってどんなところかをみんなで考えてみることから、自分をとりまく状況を行けたらと思います。
今回は、地域で訪問診療に携わっているホサナファミリークリニックの一木先生から地域で暮らすのに必要なことを、ご自身のお仕事や経験の観点からもお話しいただきます。また、美容師さんの五十嵐さんは、お客様たちとの会話の中からシニアが元気で生きていくときの難しさを感じています。家の維持やメンテナンスも大変、予定した以上に生きていくにいはお金がかかる、仕事も子育てもなくなるとやることがなくなりたとえ体が元気でも生きていくことがつらくなる人も・・・。やりがいを維持して、住まい・生活資金の不安を解決するための新しい構想を考えています。元気なシニア側と地域をつなぐ構想を教えてもらいます。
普段の仕事や趣味の仲間からだけでは得られない情報や人のつながりをつくりながら、人が生きていくのに必要な「知恵」「判断力」「ヘルプ力」を学べる場です。初めての人でも自然と打ち解けられる場を目指していますので、どなたでも気軽にご参加ください。
いろいろな職業の人や経験をもった人が参加しますので、ちょっと今までとは違う人たちと会ってみたいという方にもおすすめです。学生さんも歓迎です♪
【日時】2018年5月16日(水)19時00分~21時00分(18時30分開場)
【会場】札幌エルプラザ
【参加費】500円
【定員】30名
【申込方法】①office@can-net.jpへメール、②Facebookイベントページで参加ボタンを押してください(https://www.facebook.com/events/2557767511028896/)