~経験とスキルの贈り物~60分のStorytelling vol.12~経験とスキルの贈り物~60分のStorytelling vol.12


「~経験とスキルの贈り物~60分のStory Telling」vol.12」

皆さん、いつもキャンネットページをご覧頂きありがとうございます。
キャンネットも活動を始め10年目となり、今シーズンは新たにお話を聴く/伝える場を設けました。
その名も「~経験とスキルの贈り物~60分のStory Telling」
色々なご病気や困難さを経験された方、また様々なスキルをお持ちの方にご自身のことを語って頂き、その中から得るものがあることを感じて頂きたい。
また色々な経験/スキルを持った方々が繋がっていき、困った時は相談できる関係性を作る、周囲に困りごとを抱えた方がいらっしゃったら何かしらの手助けが出来たらと思います。

第12回目は北海道小児膠原病の会 代表 さくましほこさんにご自身のこれまでの経験についてお話して頂きます。

経験したからこその得られた思いがあります。
経験はスキル。「経験とスキルの贈り物」を受けとりにぜひご参加ください!お待ちしております。
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【日時】2024年2月16日(金)20時00分~21時00分
開場 19時45分
【会場】オンライン開催 Zoomにて
事前にZoomアプリをダウンロードして下さい
【参加費】 一般参加 500円
キャンバサダー会員
キャンバサダー10 無料
キャンバサダー5 無料
キャンバサダー3 200円
【申込方法】
Peatixのイベントページよりチケットを購入して下さい。お申込はコチラから。

注)Peatix申込時の登録メールアドレスは全てのメール受信可能なものにして下さい。最近Peatixのチケットメールが受け取れない例が発生しております。ご参加のURLはPeatixチケットにてお送りしております。

◎スケジュール
オープニング
キートーク
シェア
クロージング
この会はStorytellerのお話を聴く会です。グループワークはございません。
WEB開催ではありますが、参加される方が安心できるようにZOOMでも原則顔出しをお願いしております☆

【社会的処方マッププロジェクト】社会的処方リンクワーカーサロン「弁護士・司法書士とリンクする」【社会的処方マッププロジェクト】社会的処方リンクワーカーサロン「弁護士・司法書士とリンクする」


社会的処方リンクワーカーサロン「弁護士・司法書士とリンクする」

CANnet帯広の社会的処方マッププ帯広版作成ロジェクトチームでは、令和5年度帯広市市民提案型共同のまちづくり支援事業の採択も受けることができ、現在、社会的処方MAPvol.2の作成を進めています。vol.1に続き、思いの熱い個人・専門家・団体さんがまだまだいらっしゃいます!

人と人のつながりを通じて誰かを元気にする仕組みである「社会的処方」では、つなぐ役割を担う「リンクワーカー」が活躍します。リンクワーカーに寄せられる相談には、法律専門家の力が必要となることがすくなくありません。しかし、弁護士や司法書士に仕事を依頼するには少しハードルを感じる人もいるのではないでしょうか?こんなとき弁護士に相談していいの?など気軽に話せるサロンを開催します。

これまで地域で活動している中で受けられた相談や困りごとを一緒に考えたい方や、これからリンクワーカーとして活動していきたいと考えている方、医療・介護・福祉関係の方など、ぜひサロンにご参加下さい。
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[日時]2024年2月25日(日) 14:00〜16:00
[場所]とかちプラザ 402号室 (帯広市西4条南13丁目1)
[参加費]無料
[ゲスト]武部雅充弁護士・中川貴志司法書士
[お申込みフォーム]
コチラのフォーム↓↓↓をご記入頂き、フォーム末尾の送信ボタンを押して下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1yzMzkC-9Rl45rQ0vGAYWM0U3fQ7v_P-ZdAXsTMTVY5Q/edit
画像のQRコードからも読み取りができます。
[お問い合わせ]
田巻  tamaki6147@gmail.com

キャンパス札幌&帯広2024年1月 開催報告キャンパス札幌&帯広2024年1月 開催報告


今年は雪が少ないかな?と思ったら「ドカッ」と降りました。雪まつりの雪も搬入が始まっています。道内各地観光客でにぎわっているようです。

さて、1月10日(水)に2024年最初のキャンパス札幌&帯広を開催しました。
テーマは「がんと生きる」CAN net代表理事で帯広協会病院 腫瘍内科医の杉ちゃんこと杉山絢子さんを教授にお迎えしキートークをして頂きました。

アイスブレイクのお題は「新年にしたいことは何ですか?」で、「茶碗蒸し」「夢グループ」「ドラゴンズ」のグループ名が出ました。

キートークではがん治療もこの10年で大きく変わって来たことも説明して下さいました。遺伝子パネルや遺伝子検査が治療方法の決定に影響することやサイコオンコロジーといったがんに関わる精神科の専門家、同じ病気を経験した方がピアサポートとして関わることなどがあげられました。約20年前は治療の目的も「生きること」がメインでしたが、約10年前くらいから「生活の質(QOL)を維持すること」「副作用の軽減」にシフトしていき、現在ではより「自分らしく生きる」ことに変わってきているそうです。
そうした中、杉山さんがお仕事でがんと向き合う人たちを通じて感じたことなどを参加者の皆さんと一緒に考えたいですと始まりました。大きく3つの感じることについてお話しされました。まず、「時代や社会を感じることがある」。辛いことを言えない世代、仕事や他人へ尽くすことが優先され美徳とされてきた世代、自分を大事にする世代など社会背景が違うと価値観や死生観やジェンダー観の違いも感じるそうです。また、地域性も加わるとお看取りや葬送の風習の違いも出てきます。職業の業種や就労形態も変わってきます。
そして、「生きていくために必要なことを感じる」お話しがありました。病気や老化によって出来ないことが増えていく中で、ときには他者に頼るという精神的な成長も必要なのかもしれませんねと。キャンパスで良く出てくる「ヘルプ力(助けて〜と言える力)」は生きていくために必要なのかもしれないですね!
このがんと向き合う人たちはがんの治療をしている人だけではなく、ご家族・仕事仲間・友人・医療関係者らもそれに当たります。こうして、キートークを聞いていくと「私たちは何を学び・作っていくかを考える」ことがあるのでは?と後半のグループトークにつながるものでした。
今回のグループトークは少し大きなお題でしたが「私たちが生きていくために必要なことは何か」という直ぐには答えのでないものを、幅広い年代の自分や近しい人に置き換えて考えてみたり、色んな考えや生き方のお話しを聞ける時間でもありました。
参加者さんからは「近しい人は分かってくれていると思ったけど、ちゃんと自分で伝えられていないことが分かった」「がん教育を受ける今の子どもたちはどう生きていくのだろう」「人生のしがらみに向き合うことにもなるのかな」「悔いの無いように生きる」「変なこだわりは自分をしばることになるのでは」「気兼ねなく自分の話ができる場や人が必要だね」など色んな立場や視点からたくさんの考え方に触れる話が出ました。こういう考えるキャンパスを今後もしたいね、というお言葉もたくさん出ておりました。
新春キャンパスも全国各地からのご参加ありがとうございました!教授の杉山絢子さん、ご参加の皆さん、多くの学びや気づきを下さりありがとうございました!

1月27日(土)19時からはCAN netの活動報告会を開きます。各地のプロジェクトや活動がまるっと聞けるお得なイベントです。
CAN netにご興味のある方はぜひお越し下さいね♪
スタッフ一同お待ちしております!

ぽっけ1月のお知らせぽっけ1月のお知らせ

 新年明けましておめでとうございます。【ぽっけ1月のおしらせ】のブログを更新しました♪ 詳しくはコチラから
昨年もオンライン開催のみでしたが色々な方に支えていただき1年続けることが出来ました!
今年も何卒よろしくお願いいたします(*^-^*)今月は新春☆ぽっけセミナーを久々に開催します!
2024年1月のぽっけも、楽しく過ごせる時間となるよう企画していますので、どうぞWEBのお部屋へお越しください‼︎

CAN net活動報告会2023CAN net活動報告会2023


2013年から「病気になっても、ならなくても、自分らしく生きられる社会をつくる」ことを理念として活動を始めた一般社団法人CAN net。2024年で11年目になります。
これまで理念に共感した個人や団体が、それぞれの経験やスキル、時間を持ち寄って学びの場を育て、発信してきました。そして、東京、札幌、旭川、帯広の4拠点で地域色豊かなプロジェクトが生まれ、少しずつ実を結んできた活動もあり、また、新しく動き始めたプロジェクトもあります。
活動報告会ではCAN netがまるごとわかるとてもお得なイベントです♪
今回社会的処方マップを手に取って見て「なんか面白そうなことやってるな」、クリスマスフェスタを見に行ったら「医療美容っていうのを知ったけどどんなこと?」、知り合いにキャンパス誘われたけど「どんなことしてるの?」、ぽっけにお話ししに行きたいけど「どんなスタッフがやってるの?」などなど、今までなかなか参加するのにハードルがあった方にはぜひご参加頂けると嬉しいです♪

☆社会人の生きるを学ぶ場キャンパス(東京&旭川、札幌&帯広)
☆札幌プロジェクト『医療美容』
☆経験とスキルのお話しが聴ける『~経験とスキルの贈り物~60分のStory Telling』
☆旭川プロジェクト『コミュニティる〜む ぽっけ』
☆帯広プロジェクト『社会的処方マップ帯広版』
☆多地域プロジェクト お針子チーム リヤン
☆会計収支報告 など

今年もオンラインでの開催となります。
コロナ禍でのオンライン活動を経て、皆さまとの「つながり」がCAN netの活動の大きな軸となってきています。2023年もあんなことしたなぁ、こんな出会いがあったなぁと一緒に楽しく振り返ってみたいと思います。
スタッフ一同感謝の気持ちを込めて活動の報告をさせて頂きます!そして、新たな「つがなり」もできるといいなぁと思います。
活動に参加して下さった方、CAN netってどういう活動しているの?と興味を持って下さっている方、是非ご参加下さい!
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【日時】2024年1月27日(土)19時~21時00分
(開場18時45分)
【会場】Zoomにて 下記のURLからお入り下さい
https://us02web.zoom.us/j/83709912820?pwd=SEc2SXZPQjNNN3p2aGlEUCtOaW1NUT09

ミーティング ID: 837 0991 2820
パスコードを設定する: 454757
【参加費】無料

参加される方が安心できるようにZOOMでも原則顔出しをお願いしております☆ご理解のほどよろしくお願い致します。

キャンパス札幌&帯広1月 開催のお知らせキャンパス札幌&帯広1月 開催のお知らせ


★WEBキャンパス札幌&帯広 2024年1月のご案内★

テーマ「がんと生きる」

新年明けましておめでとうございます。2013年に立ち上げてから丸10年が経ちました。この10年で社会情勢も医療(治療・薬・体勢・感染症に対する意識)も皆さん個人も色々と変化してきたことでしょう。11年目の2024年も「病気になっても、ならなくても、自分らしく生きる」の理念のもとCAN netらしく活動を続けてまいります(^^)どうぞよろしくお願い致します!

さて、新春のキャンパスは教授に帯広協会病院 腫瘍内科医/CAN net 代表理事の杉山絢子さんをお迎えし、「がんと生きる」をテーマに一緒に考えたいと思います。
免疫チェックポイント阻害剤など新しい治療がふえて、がんの治療が変わってきた昨今、それでも、がんという病気と付き合っていくのは、大変でいろんな人生の大変さと向き合うことになると思います。
教授からの一言♪
「いろいろな仕事や家庭環境や背景(たとえば発達障害などの特性のある方ががんを合併した場合)の方が、がんという病気と向き合い過ごすことに、伴走している立場から考えたいろんなことを共有する時間になればと思います」
と、困難な状況にあったとき「その人らしく生活できる」ために自分だったらどうかな?社会でできることは何かな?とご参加の皆さまと一緒に考えられたらと思います。
今回のテーマにご興味のある方、キャンパス初めての方も大歓迎です!
スタッフ一同お待ちしております。

WEB開催ではありますが、キャンパスの中ではグループトークや発言の機会もあります。参加される方が安心できるようにZOOMでも原則顔出しをお願いしております
☆顔出し、声出し共に難しい方には参加を許可できない場合もございます。難しい方は事前にスタッフへ個別にメッセージを頂けると助かります。

●注意●
Facebookイベントページで参加表明だけではZoomのURLをお送りすることができませんのでご注意ください。【申込方法】①②のいずれかでお申し込み下さい。
お手数をおかけしますがご理解のほどお願い致します。

また、終了後はキャンパス札幌恒例の「zoom山わさび・長いも会」を開催します。お好きな飲み物・おつまみ(各自ご用意ください♬)を用意して、暖簾をくぐってください♡
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【日時】2024年1月10日(水)19時30分~21時00分
【会場】オンライン開催 Zoomにて
事前にZoomアプリをダウンロードして下さい
【参加費】 一般参加 500円
キャンバサダー会員
キャンバサダー10 無料
キャンバサダー5 無料
キャンバサダー3 200円
*お得に参加できるキャンバサダー制度もございますのでご検討下さい。

【申込方法】①②のいずれかでお申し込み下さい。
Peatixのイベントページよりチケットを購入して下さい。注)Peatix申込時のメールアドレスは全てのメールが受信出来るように設定されたメールアドレをご記入下さい。Peatixからのチケットが届かない例が発生しております。

②Peatixでチケット購入ができない方は参加費を下記の口座にお振込の上、キャンネット事務局(cannet1000@gmail.com)へ標題を「キャンパス参加&振込完了」とし、お名前、お振込金額、メールアドレスをメールして下さい。
【振込口座】
みずほ銀行 旭川支店(店番号:814)
普通口座 1155718
口座名義 一般社団法人CAN net
【参加方法】
Peatixのイベントページよりチケットを購入の方へはご登録のメールアドレスへ当日のZoomのURLをお送り致します。
*Peatixの方は開催当日1月10日19時半までとします。但し、コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/1/9 で締め切られます。
②口座にお振込の上キャンネット事務局(cannet1000@gmail.com)へ「キャンパス参加&振込完了の旨」メールを下さった方へは明記されたメールアドレスへ当日のZoomのURLをお送り致します。1月9日18時までにメールをお送り下さい。当日はメールが確認出来ずURLをお送りできないことがございます。パソコンからのメールを受信出来るように設定をお願い致します。
注)Facebookイベントページで参加表明だけではZoomのURLをお送りすることができませんのでご注意ください。

第10回 医療×美容 Christmas Festa2023☆開催報告 その3第10回 医療×美容 Christmas Festa2023☆開催報告 その3


『医療×美容 Christmas Festa 2023』の余韻にまだまだひたりつつ・・・

☆ 病気になってもならなくても自分らしく生きる ☆
テーマ「自分らしさをあきらめない 生活・仕事・趣味 」

クリスマスフェスタのショー最後の3部をお伝えします♪
5つのグループにご登場頂きました。
演奏は谷村千尋さん、美佳さんの姉妹デュエットDoppyQueenさん。お二人とも看護師で帯広協会病院にお勤めされていました。オリジナル曲でショーを盛り上げて下さいました♪

1グループ目は治療などで頭髪が抜けてしまったときの工夫です。高額なウィッグ以外にも100均グッズや簡単なグッズで対応できるんですね。
札幌より北海道医療美容研究会(医美Labo北海道)のリーダー 福良さん、帯広の地域包括支援センター至心寮の川向さん、帯広協会病院の看護師さん、リハビリスタッフさん、医療ソーシャルワーカーさんらが披露してくださいました。

2グループ目は帯広パラスポーツさんの山口さん親子、千葉絵里菜さん、栗田歩さん、やまぐちこはるさんが白いジャックボールに赤・青のボールを投げ寄せボッチャを実演してくださいました。ボッチャは年齢・性別・障がいのあるなしに関わらずすべての人が一緒に競い合えるスポーツです。
また、とかちflowさんによるブラインドサッカーのご紹介もありました。ゴールキーパー以外は全員アイマスクを着用し、音の鳴るボールを用いてプレーをするんですね。ボールの音色も聞かせて下さいました。
とかちflow:https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/…/100…/1004544.html
3グループ目は病気になっても家族旅行やテーマパークなどの楽しみをあきらめないというテーマでイナガミ薬局の内藤聡さんご一家、帯広協会病院の腫瘍内科医鈴木先生親子、吉田さんご一家のご登場です。

4グループ目は体調がすぐれない時でも着物でハレの席に参加できるようにと考案された2部式・3部式着物の着付けの実演です。ここでは今回大変お世話になった帯広協会病院の名誉院長の阿部先生にご登場頂き、VESSの長岡さんになんと数分で着付けを仕上げて頂きました!着付け時間が短いと体への負担も減りますね。
また、思い出の素敵な振り袖を着て高田孝子さんにもご登場頂きました。
5グループ目は仕事や趣味もあきらめない工夫をご紹介しました。最初にとかち女性がん患者の会 プレシャスさんらによるスカーフやウィッグのアレンジ、首周辺の傷や医療器具などを覆うアスコットタイの工夫をイナガミ薬局の宇野雅樹さんが着こなされ、男性用ウィッグ&帽子の工夫、格好良いつなぎでお仕事をされ氷像作りにも励まれているメンバーさんらが登場されました。
そして、最後は白いウエディングドレスと赤いイブニングドレスでエンディングをゴージャスに飾ってくださいました。

今回のクリスマスフェスタの趣旨に賛同し、モデルやスタッフとしてご協力くださいました皆さまに心よりお礼申し上げます。会場を提供して下さった帯広協会病院様にも改めてお礼申し上げます。
***メイキング番外編***

クリスマスフェスタ当日も夜勤前に男性モデルさん6名のヘアメイクをしに駆けつけて下さった森田浩幸さん。森田さんはキャンバサダーさんでもあり、今回も快くスキルを持ち寄ってくださいました☆ありがとうございます!
(認証)NPO法人 日本理美容福祉協会 帯広センター、看護師・理容師・美容師・福祉理美容士講師・福祉車いす着付け師講師
https://www.facbook.com/profile.php?id=100003783717240
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病気になったとき、治療はとても大事です。でも、病気になった時の「見た目の変化」は、体にも心にも、生活・仕事にも変化をきたします。気持ちが落ち込む、仕事や学校に行くのが大変、家族や友達に元気のない顔を見せたくない……。そんな時、「元の自分に戻りたい」気持ちに寄り添い、望む「自分らしさ」実現するお手伝いをするのが『医療美容』です。
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* 医美Labo北海道(北海道医療美容研究会)

医療×美容

第10回 医療×美容 Christmas Festa2023☆開催報告 その2第10回 医療×美容 Christmas Festa2023☆開催報告 その2


『医療×美容 Christmas Festa 2023』の余韻にひたりつつ・・・

☆ 病気になってもならなくても自分らしく生きる ☆
テーマ「自分らしさをあきらめない 生活・仕事・趣味 」

12月16日(土)15時よりコロナ禍明けの4年ぶりの医療美容クリスマスフェスタ!記念すべき第10回目を帯広協会病院9階リハビリ室でのショーをご覧下さい♪

会場が1階から9階に変更したため、当日は地域包括支援センター帯広至心寮の皆さまが玄関ホールにて案内役を務めて下さいました!ありがとうございました(^^)
そして、9階会場入口では今回のテーマである「自分らしさをあきらめない」にちなんだ『自分らしさの木』Xmasバージョンを設置し、ご来場の皆さまにオーナメントを飾って頂きました☆

さて、大勢の方(およそ200名のご参加)にご来場頂き会場は熱気ムンムンです。ショーの始まりです♪
オープニングはサクラサク(帯広協会病院の看護師 瑞政なつきさんと中島仁さん)のボーカルとピアノで始まりました♪皆さん歌声に聞き惚れていましたね。
司会は普段はプロレスのリングアナウンサーをされている池守孝一さん。会場の奥まで届く素敵なアナウンスでショーを一段と引き立てて下さいました!

それでは1部のウィッグ&フラワーショーです。ウィッグもアレンジをすればお着物やハレの日のドレスにもとてもマッチするんです☆アレンジには生花を使ってウィッグを飾りました。わずか数分で見事な仕上がりです。美容師さんのスキルが素晴らしかったです!美容師さんは帯広で治療や脱毛症などの方にウィッグをあわせるウィッグソムリエとしても活動をされている出張理美容サービスVESSの長岡行子さんとN.PINOKIO hair&relaxationの岩邊さちえさんでした。長岡さんはこれまでのクリスマスフェスタでもお世話になっている美容師さんです。そして、今回初めてのショーとは思えない活躍ぶりの岩邊さん、これかもどうぞよろしくお願いします☆
モデルは今回初めて袖を通すお着物でご登場の高澤こずえさん、介添えにお嬢様もご一緒して下さいました。赤いドレスで登場して下さったのは日本福祉理美容協会が行っている福祉理美容や車いす着付けを広めるパラコレクションというファッションショーのモデルさんのお一人、酒井麻衣さんでした。

次の2部は演奏者も変わり、同じく帯広協会病院の音楽好きメンバー研修医(中駄勇太さん、岩切彩花さん)のピアノとサックスの演奏でした♪

2部のオープニングは温泉にちなんでお馴染みのあの曲♪ババンバ バンバンバン〜♪を素敵なピアノの音色で皆さん入場でした(^^)
1つ目はとかち女性がん患者の会 プレシャスさんによる入浴着の紹介です。乳がんや肺がん、心臓の手術などで胸に傷があるとき、人目が気になって好きな温泉に行けない・・・という方もいらっしゃいます。そんなときの方法の一つとして「入浴着」があることを施設やお客さんにも知ってもらうための啓発・普及活動をプレシャスさんはされています。

2つ目は人工肛門をお持ちの方の工夫です。帯広協会病院の皮膚排泄ケア認定看護師さんの小林和則さんが入浴時に使う保護フィルムのご紹介と泌尿器科の岡田副院長がおしゃれストマカバーをつけて登場して下さいました。こんな工夫もあるんですね!

3つ目は自分の体を動かすことが難しくなった場合です。自分で動けない人には温泉は無理・贅沢だと思いますか?ショーでは在宅で療養されている方が訪問看護師さん、介護タクシーさんなどに手伝ってもらうことで大好きだった温泉に行き、気持ち良いひとときを過ごせますよというのを実演して頂きました(^^)温泉につかって頂いたのは、普段診察をする側の帯広協会病院の青柳副院長、介助役には芽室訪問看護ステーションりらくの中村さん、本別訪問看護ステーションの阿蘇さん、帯広の訪問看護ステーション看しずくの横濱さん、上士幌の保健師の松下さんでした。

1部、2部のショーの中で要所要所で素敵な役回りをしてくださった方々がいます☆普段は薬局でお薬を調剤して下さる薬剤師さんですが、ご自宅にも訪問し、薬の管理などもする訪問薬剤師さんとしても活躍されている、まつもと薬局の大野さん、浅野さんと、病院の中で制度やお金など様々な相談にのってくれる帯広協会病院の医療ソーシャルワーカーの向出さん、坂根さんでした(^^)帯広にもこうして頼れる方がたくさんいらっしゃるんですね。

今日はショーの前半部分をご紹介しました♪
ここまででも盛りだくさんですね〜。ショーはまだまだ続きます♪
次回は後半のプログラムをお届けします。どうぞお楽しみに(*^_^*)

ぽっけ12月のお知らせぽっけ12月のお知らせ


皆さま。こんにちは(^ ^) 【ぽっけ12月のおしらせ】のブログを更新しました♪ 詳しくはコチラから
今回のサロンはお礼もかねて『ぽっけサロン 忘年会』にしました。この一年を皆さまと一緒に振り返りつつ、おしゃべりが出来たらいいなぁと思います♪スタッフ一同お待ちしております(*^_^*)今年も大変お世話になりました。