旭川運営メンバーの辻栄 麻希と申します。ピアサポーターとして、また「コミュニティる〜む ぽっけ」の担当として、活動しております。

2011年に、膵臓がんを発症し、肝臓へ肺へと次々転移をし、現在も抗がん剤治療が続いています。

そんな私が、元気でいられる源が幾つかあります。CAN net での活動もそうなのですが、その中のひとつにライブ参戦というのもあります。今回、このことについて語らさせていただきます(^^)

ライブの楽しさを知ったのは、病気になってからのことで、娘や友達とビジュアル系のライブに参戦します

チケットのエントリーに当落発表、何を着ていこうかなと、当日までのワクワク感が、また楽しかったりします。ライブが近づいて来ると、ライブDVDを見て、テンションをあげたりして心待ちにし、当日を迎えます。ライブ会場へ向かい、会場に着くと更にテンションがあがり、ドキドキしながら始まるのを待ちます。始まったその瞬間から、年齢を忘れ、病気であることも忘れ、我を忘れ、全力で飛び弾けます☆ 日常では味わえない、異空間であり別世界へと引き込まれて行き、その中に居るのが好きで、そこで素直に思いっきり楽しんでる私も好きです(*^^*)

こんな風に、病気であっても心待ちに出来る楽しさを持って欲しいですし、病気を持っていても普通に楽しめることを知って欲しいです。先々に楽しみがあったり、打ち込めること、何かすることがあると、不思議と踏ん張れる力が湧いてくるんです。

病気であっても病人にはならないように、泣いて過ごすより、笑って楽しく過ごそう!を心掛け、これからも楽しめることをみつけ、私は笑って楽しく過ごしていきます♪♪♪

コミュニティる〜む ぽっけ
http://pokke-asahikawa.com/

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みなさん こんにちは。
CAN net札幌運営スタッフの高橋美穂です。

「虫歯の治療 全部終わったら○○ちゃんの好きな水族館に連れて行ってあげるから 頑張るんだよ」

私は そんな母と子の微笑ましい光景を見ながら 現在歯科医院で歯科衛生士として働いています。

4年前に 左胸の乳がんを告知され 仕事を続けながらの治療。

左胸の全摘、抗がん剤治療、乳房再建まで長期から短期を入れると 今まで7回入院しました。

今は 病気になる前よりも元気に活動してますが、初めての入院は 例えようのない寂しさと不安がありました。

小さな乳腺外科のクリニックに入院したのですが デイルームには 私のような初めての入院の人から 抗がん剤治療をしている人まで 様々な人たちが不安やつらさを話していて みんな様々な悩みを打ち明けていくと「私もそうよ!」と みんな乳がんと一生懸命戦ってるんだと思うと自分も頑張れる気がしてここまでくる事ができました。

当時30歳の私でしたが 乳がんの話は 年齢も上下関係も関係なく 時間を忘れて話していました。

同じ経験をした人の話は 今までも、そしてこの先も私の励みになると思います。

冒頭の親子のエピソードのように 私も治療の区切りがついた時に 頑張った「ご褒美」を自分にあげていました。

この抗がん剤治療が終わったら 行きたかった旅行に行こうとか 今日の病院の帰りに 近くのおいしいパン屋さんでパンを買って帰ろうとか…

大きなご褒美から ほんの些細なご褒美まで。

頑張ったら ご褒美があるのは大人になっても励みになり嬉しいものです(^^)

今回 CAN netが企画している「ギフトブックプロジェクト」。

病気体験者の声と 自分へのご褒美が詰まった勇気と元気と明日へのパワーがぎっしり詰まった素敵なギフト。

どうか どうか実現できますように みなさん応援お願いします!

 

【入院中に「つながり」と「わくわく」を届けるギフトをつくりたい!】
『お見舞いギフトブック』の制作に「150万円」が必要で、CAN netではクラウドファンディングに挑戦中です。皆さま、どうかご支援・ご協力をお願いします!

https://readyfor.jp/projects/5875

 

今回も札幌メンバーで、キャンパス(CAN path)札幌の学長、獣医師の岡本輝久さんに「ペットのQ&A」という形で皆さんからの質問にお答えいただきました。岡本さん自身の夢も語られています。

それでは、インタビュースタートです。

**********

Q 1.人間の世界では健康に関する関心が高まってきています。動物の健康のためにも食生活が重要だと思いますが、何か注意点はありますか?

A1 .医食同源と言われるように、動物にとっても食生活は重要です。可愛いのでついつい喜ぶ姿が見たくて、色々与えてしまいがちです。30年前の犬猫の平均寿命は5~7年くらいでしたが、現在は14年くらいです。この違いは、食生活だと言われています。栄養学が取り入れられ、ペットフードが使われるようになり、より理想的な栄養摂取ができるようになったためです。昔は、人間の食事の残り物がペットの食事でした。栄養バランスも悪く、何よりも、塩分過剰でした。そんな食生活のため長生きが出来なかったのです。現在は、バランスのとれた栄養がとれ、動物の嗜好性もよくなっています。ペットフードは日々進化しています。また、持病に合わせた食事、年齢を考えた食事が充実しています。何を選ぶべきか、迷った時はかかりつけの動物病院に相談するのが一番です。与えていいおやつの質と量についても同じです。最近は人と同様に、肥満が問題になっていますので、病気の予防のためにも気を配っていただけたらと思います。
Q2.人に対するがん治療は日々進化すると言われていますし、治療方法の選択や費用負担など考えることは多いと聞きます。どのような治療方法があって、いくらくらいかかるのか、動物のがん治療の現状を教えてください。

A2.動物のがんはほとんど人間と同じくらいたくさんの種類があります。受けられる治療方法もほぼ人間と同じです。放射線療法、重量子線療法、抗がん剤、手術、温熱療法、免疫療法、民間療法などがあり、種類により使う薬剤も異なりますし、治療方針も変わります。飼い主さんにとっては藁にもすがる思いですから、その思いに助けになるように日夜頑張っていますが限界もあります。どんなに効果的な方法でも動物が弱ってしまう、苦しむという治療は良いとは言えないと思います。いかに飼い主さんと普通に暮らせるようになり、しかも効果が出るような治療方法を選択することが肝心になります。現在、がん治療では動物の高度医療センターがいくつも出来ており、最新治療が受けられますが、費用はほぼ人と同じくらいかかります。

 

Q3. ペットを飼っている独身・独居の方もいらっしゃると思います。もしも自分が入院した時、先に亡くなった時に、残された動物はどうしたらいいでしょうか?

A3.飼い主さんが亡くなった時、家族がいれば安心して面倒を見てもらえますが、そうでない場合が問題ですね。とくに、飼ってくれる近親者がいない場合は、亡くなった方の後片付けを担当される方により、貰い手を真剣に探してくれるかどうかで動物の扱いが変わってしまいます。自分の時間が少ないとわかったとき、どうするかを真っ先に考える必要があります。行き先が決まるまでには時間がかかってしまいますので、地元の動物愛護団体に相談するのもいいと思います。自分が入院する場合は、預かってもらえる施設を探す必要があります。最近は各地に長期預かりしてくれる施設が出てきました。利用目的としては飼い主さんの病気に限らず動物自身の介護もあります。要介護になった動物を仕事があるため付き添ってあげられないなどの事情や夜泣きがひどくて睡眠不足になり飼い主さんの体調が悪くなるために預けるケースもあります。現在、公的な施設はなく民間の施設になります。自分で探すのは大変かもしれません。そんな時は動物病院には色々な情報がありますので相談してみてください。

 

私個人も飼い主さんの不安を解消するために施設を作りたいと考えています。事情に合わせ預かる体制や必要であれば次の飼い主さんを探す。看護・介護をしっかりとし、飼い主さんが会いたい時にいつでも会えるような施設。また、預かるだけじゃなく、子犬の繁殖も行い、施設には、介護施設、保育園、幼稚園が併設されていれば、そこの利用者さんにも参加してもらって面倒を見てもらえる、そんな施設を目指して計画しています。

**********

いかがでしたか?皆さんからの素朴な疑問も募集中です。

次回も、お楽しみに☆

 

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初めまして、旭川メンバーの山岸ひとみです。

病気経験者であり、現在は旭川でカラーセラピストをしています。

カラーセラピーってご存知の方いらっしゃいますか?????

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

わぁ、結構知っている方が多いですね。うれしいです(笑)

と、ひとり小芝居をしてしましましたが、最近は少しずつ知名度が上がってきたかなという感じの職業です。

気になる色や好きな色などを元に心が落ち着くようにサポートをする職業です。

わかりにくですよね^^;

私が病気になった時はすでにこの仕事を細々と始めていました。

ふと気づくと今まであまり心惹かれなかったというか、むしろあまり好きではなかった色に目が行くことに気づきました。

その色はピンクでした。

何故だろう?退院して時間だけはあったので、自分の心の中を自分で分析してみました。

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ピンクの色には「愛情」「やさしさ」「甘える」というキーワードがあります。

もともと誰かに助けを求めるのが下手な性格でした。

病気になってもひとりでどうにかしようと思っていました。

本当は誰かに助けてもらいたかったのに、どうやってそれを伝えて良いかもわからなかったんです。

そんな自分に色を通して気づき、病気になってまで自分を酷使していたことに反省し、自分に謝りました。

ピンクは自分を抱きしめて愛情をたっぷり注ぐ色なので、「甘え下手だわ!」と思い当たる方はぜひぜひ生活にピンクを取り入れてみてくださいね。

ピンクで自分を抱きしめたら次のステップに心を誘いましょう。

心が元気になるようにエールを送るんです♪

元気になる色というとほとんどの方がレッドを想像すると思います。

が!

レッドは強さの色でもあるので、どちらかというと自分にムチ打ってがんばれ!がんばれ!というイメージです。

ですから、今日はもう少し違う視点でお届けします。

元気がない時はあまり笑っていないのではないかと思います。

元気な時は笑顔でいることが多くありませんか。

笑顔をくれる色はオレンジやイエローです。

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見ていると心に幸福感を与えてくれ、自然と笑顔にしてくれますよ。

笑顔になることで、心は元気になります。

笑顔は自分だけではなく、周りにいる人にも元気と笑顔を伝達することができますよね♪

元気と笑顔の連鎖が生まれます。

こんなふうに色によって心の状態が理解できたり、より良い方向に心を導くのがカラーセラピーであり、そのお手伝いをするのがカラーセラピストです。

ほんの少しだけ周りにある色に目を向けてみてください。

どんな色に囲まれていますか。

どんな色に心惹かれますか。

そこから自分の心が見えてきますよ^^

最近すっかり寒くなってきましたね。

CANnet旭川メンバーの澤田です。

旭川で社会保険労務士をしています。

ついこの間年が明けたと思っていたのに(は言い過ぎかな)気付はもう10月ですね。

10月から変わることはたくさんあると思うのですが、(値上げなどなど頭の痛いニュースもちらほら)

私たち社会保険労務士にとっても、経営者の皆様にとっても、日本に住む皆さまにとっても重要な制度がスタートします。

テレビのニュース、新聞、CMで聞いたことがあると思うのですが、いよいよ今月から国民一人一人に「マイナンバー」が送付されます。

これはとても大切な番号ですので絶対に捨てないでくださいね。

会社にお勤めの方は会社から「マイナンバーを提出してください」と言われます。

会社が従業員のマイナンバーをスムーズに取得出来ないと年末調整に向けて動き出すこの時期、手続きが遅れることで様々な支障が出てきますので、ご協力をお願いいたします。

なお、その際に本人確認も行うことになっていますので、運転免許証等の提示もお忘れなく。

ということで、本日はマイナンバーについて少しお話させていただきたいと思います。

Q1.そもそもマイナンバーってなに?

マイナンバーは国民一人一人が持つ12ケタの番号のことです。

因みに、日本に住民票があれば外国籍の方に対しても送付されます。

Q2.マイナンバー制度は何故できたの?

今までは「雇用保険番号」「健康保険証の番号」「基礎年金番号」などそれぞれの行政機関で違う番号が使われていました。

その為、手続きを行うにはたくさんの書類を添付しなければならなかったり、受けられるはずの給付が受けられなかったりと不便な点がありました。

それがマイナンバーで統一することにより、書類の添付が不要となる場合も多くなり、必要な方へ必要な給付が受けられるようになるとのことです。

Q3.マイナンバーはどんな時に必要なの?

平成28年1月から「社会保障」「税」「災害対策」の3つの分野の行政手続きで必要となります。

例えば…

学生さんは

○アルバイトの勤務先へ

主婦の方は

○パート・アルバイトの勤務先へ

従業員の方は

○健康保険や雇用保険、年金などの手続きのため勤務先へ

他には…

○確定申告時に税務署、市区町村窓口へ

○災害時や支援制度を利用する際に市区町村窓口へ

などが考えられます。

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/index.html

↑詳しくはこちら(政府広報オンライン)

現時点では「社会保障」「税」「災害対策」に限定されていますが、今後は以下の分野への利用拡大が図られると想定されています。

○戸籍に関する事務

○旅券事務

○預貯金付番

○医療、介護、健康情報の情報管理、連携に係る事務

○自動車の登録に関する事務

などです。

将来は、個人番号カード(マイナンバーと住所、氏名、性別、生年月日、顔写真等が記載されているICカード。平成28年1月より希望者に対して無料で発行されます。)を提示するだけで病院への受診、銀行口座の開設など様々な手続きがえるようになるのではないかと言われています。

その反面、マイナンバーが漏洩してしまうと大切な個人情報も漏洩する危険があり、マイナンバーを気軽に人に見せたりしないよう注意が必要です。

また、オレオレ詐欺のように、言葉巧みにマイナンバーを聞き出す犯罪が起こる可能性も予想されます。マイナンバーの取扱いについてご家族で一度話し合ってみるのも良いかもしれませんね。

私たち社会保険労務士は会社が従業員の皆様からお伺いしたマイナンバーを漏洩することがないように、国が定めた、事業主が行わなければならない①番号取得事務②番号管理業務③行政手続への手続き業務④番号廃棄業務の4つのステップをスムーズに行えるようお手伝いをいたします。

まだ始まったばかりの制度のため、しばらくは混乱も予想されます。

不安や疑問もたくさんあるかと思いますが、マイナンバーが送付されたら

まずは、「なくさない」「気軽に人に教えない」この2つを抑えてください。

それでは、これから寒くなりますが、みなさま体調にお気を付けくださいませ。

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こんにちは。
学生札幌メンバーの谷口栄(たにぐちさかえ)です。9月から大学が始まり講義、実習(理科の実験のようなもの)、ゼミでの研究の手伝いなど忙しい毎日を送っています。

偶然この記事が投稿される日が私の誕生日で不思議な縁のようなものを感じています。笑

さて、二回目の今回は認知症の方に接するということについて書きたいと思います。というのも、今月の札幌キャンパスのテーマが認知症だったり、先日私が参加した音楽療法の勉強会でいろいろ感じるところがあったからです。

私自身これまで身近に認知症の人がいた経験がないのですが、今回いろいろな人の考えを聞いたり学んだことでなるほど、と思うことがいくつかありました。

その中で一番印象に残ったことは“相手に語りかけること”です。

認知症の方は症状の程度にもよると思いますが自分の意志を伝えることが難しかったり、時には人格が変わって攻撃的になってしまったりすることもあります。そのような時、介護している側はその人が考えていることがわからなかったり、前のような穏やかな性格にはもう戻らないのではないかと感じると思います。

でもそんなときに大切なのは相手の表面的な行動に対してのみ反応するのではなく、その人と一緒に過ごしたいという気持ちを持って向き合うことだということを今回強く感じました。

今月の札幌キャンパスでは老人介護施設の方をお迎えし、ご自身の体験から感じたことをお話ししてくださいました。

先日私が参加した勉強会では、私の通っている大学の先生を中心に音楽療法についてやその取り組みについて学びました。音楽療法はその人の今の現状をより良くする手段として音楽を用いる方法ですが、音楽療法ではただ相手に対して音楽を演奏するだけでなく相手の表情や動作に着目してその人がどんな気持ちでいるのかを推測しそれに合わせるという“同調”の要素もあることを知りました。

今回の学びを通して、人と接するうえで大切な事をもっと身に付けていきたいと思いました。

↓↓ 先日お会いしたヒルミドデザイン・中岡さん手作りの帽子と一緒に ↓↓

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皆さんこんにちは。CAN net 旭川事務局長の佐々木啓です。
このブログへの投稿も、何と4回目になりました。時間が経つのは早いですね~。

さて今日は、「子供の貧困」について書いてみたいと思います。
皆さん、「貧困」と聞いてどう思われますか?
今の日本に貧困なんてないでしょ? あ~外国の話ね!
そう思われた方が多いかもしれません。
でも日本の話なんです。

子供の相対的世帯貧困率ってご存知ですか?
簡単に言うと、全世帯を所得の順に並べて、丁度半分の所得のさらに半分以下の所得しかない世帯を、相対的貧困世帯と言います。可処分所得で言うと、4人世帯で約170万円、月額で約14万円です。
注意して頂きたいのは、この金額が上限値だということです。
ではこの割合、実際にはどのくらいだと思いますか?

何と、約16%です。この意味がわかりますか?
100人中16人、1クラス40人だと約6人が貧困世帯という計算になります。

では、具体的にはどんな状態でしょうか?少し例をあげてみますね。
学校に収める給食費が払えない。教材費が払えない。
新しい靴や服が買えない。
これはまだいい方かもしれません。

1日のうちで、まともに食事を取れるのが給食だけ…こんな子供たちもいるんです。
まさかって?  いえ…これが事実なんです。

こうした現状をご存じでしたか?
どうして知られないのでしょう?

ここが貧困問題の特徴であり難しさでもあります。
貧困問題は見えないんです。周りに気づかれにくいんです。
自分から、「私は貧困なんです!」って手をあげる人がいると思いますか?
もしご自分がそうだったら。誰かに相談できますか?
しづらいですよね? 逆に隠そうとしませんか?
だから見えないんです。そこが問題なんです。

どうしてCAN net のブログでこんなテーマを?と思った方もいるかもしれませんね。
少しその理由を書いてみます。

父が商売に失敗し、私自身、少年時代に貧困を経験しました。

新しい服や靴を買ってもらえない。

夕飯のおかずが福神漬けだけ。

借金取りからの電話の対応が、当時中学生の自分…

借金取りに罵倒される日々…

ほんと辛かったですね…

「お金がない」という理由で治療を諦めたり、家族の暮らしが壊されてしまうような社会では、CAN net の理念「がん・病気になっても自分らしく生きられる社会を作ろう!」は実現できません。

ちょっと重いテーマだったかもしれませんが、
このブログを読んで、少しでも関心を持ってくれる方が増えたらいいな…
そう思い、この文章を書きました。

貧困問題は見えないことが大きな問題です。

皆さんの周りにも、今、貧困に苦しんでいる方がいるかもしれません。
どうしようもない絶望に向き合っている方がいるかもしれません。
少しでもいいです。
ぜひ関心を持ってください。
なにか気づいたら、声をかけてみてください。

政府でも、子供の貧困対策法という法律を作って、解決への取り組みを始めています。
私の住んでいる旭川でも、フードバンクなどの支援活動をしている方がいます。

次回では、(勝手に続編を書く気になっています…)
もう少し詳しく現状をお伝えしながら、既に始まっている支援活動などを紹介したいと思います。
また、私自身がこれから取り組みたいことも、お伝え出来たらと思います。

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こんにちは。
理事・事務局長の千葉です。
最近悩まされている腰痛もなんのその、先日小学生の姪っ子・甥っ子たちとディズニーランドへ行ってはしゃいできました。

今回は、NPO法人 二枚目の名刺「サポートプロジェクト」第2期が始まったタイミングということもあり、こちらについてブログを書いてみようと思います。

この二枚目の名刺という団体、そしてこのサポートプロジェクト、とても面白い取り組みなんです。まずは団体とサポートの仕組みのご紹介から。

二枚目の名刺とは、「社会活動をおこなう2枚目の名刺を持つ社会人を増やすことで、社会を変えていこうとする」非営利団体です。

社会人が持つ本業の1枚目の名刺に加えて、社会活動をおこなうNPOなどの名刺を2枚目の名刺として持つのですが、大変ありがたいことに、その協働先としてCAN netを選んでいただいております。今回3〜4ヶ月の期間限定のサポートプロジェクトに、20~40代の社会人の方6名が加わってくださいました。

今回のメンバーは大企業や有名な企業にお勤めの方が多く、その中には実際にご自身や家族が病気を経験されたり、なんと僕の前職で関係のある方もいらっしゃいました(まさに運命・・笑)。

第1期のときは、メンバー一人ひとりが主体性とリーダーシップを発揮して、素晴らしいチームワークの中で本当に良いアウトプットを出してくださいました。2枚目の名刺を持つ社会人である彼らメンバーは、1枚目の名刺である本業にも活きるスキル・経験を得て、イキイキとしていました。そんな第1期メンバーからバトンを受けて、先日第2期がスタートしました。

今回の第2期メンバーにお願いするのは、CAN netで開発をおこなっている「お見舞いギフトブック」のマーケティング施策の立案についてです。

入院・お見舞いシーンは、入院する側もお見舞いに行く側も困っているんです。でも、既存のサービスだけでは、ニーズは満たされていません。そこで考えた「お見舞いギフトブック」なのですが、まだ市場が出来ていません。必要な人たちに価値を届けるために、まだ見ぬ顧客に想いを馳せて、みんなで知恵を絞って、市場を顕在化させていけるよう頑張りたいです。

個人的な話になりますが、僕自身の入院から、ちょうど5年が経ちました。入院当時の様々な経験から「お見舞いギフトブック」の構想が始まっています(看護師さんつかまえてブレストに付き合っていただいたことも・・)。歳月が流れて、このように形になっていくプロセスは感慨深いものがあります。

掲載商品のアイディアや手伝ってくださる方、大募集中です!
これからも応援よろしくお願いします^^
NPO法人 二枚目の名刺
http://nimaime.com/

 

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こんにちは。キャサリンこと札幌事務局長の笹島です。3人目の孫が生まれ、しばらくの間家事と子育て応援のために東京の娘宅に滞在していました。週末だけお休みをもらいCAN net東京に仲間入り。札幌・旭川・東京と3拠点があるからこそがCAN netの魅力でもありますね。

今回はプロジェクトミーティング、キャンパス東京、二枚目の名刺 夏フェスと参加しました。

東京はメンバーの年齢層が若く、フレッシュな雰囲気。それぞれのスキルを生かしての意見交換も活発でした。また、キャンパス東京は満員御礼。「心の回復について学ぶ」がテーマでしたが、臨床心理士さんから、病気も成長できるきっかけになるという話を聞きました。このテーマは以前札幌でもやりましたが、切り口が全く違い、地域それぞれの学び方の差を感じました。そして、札幌でグループワークしたときはこのテーマで語ることをパスした私(CAN netではしゃべりたくないときはパスしてもよい)が、今回は自分の気持ちを出す事が出来ていて、これも時間という名による成長なのだろうかと思ったりもしました。

二枚目の名刺 夏フェスでは、代表のすぎちゃんが登壇しCAN net の活動をアピール。他にも様々なNPOの活動を聞きました。会場いっぱい(350名くらい)の参加者にみなさんの新しい熱意を感じました。私も本業があり、CAN netはもう一枚の名刺です。ボランティアをして偉いねとか、お金にならないことをしているのは長続きしないよとか言われることもあります。確かにお金という報酬はありませんが、対価として得ているものはたくさんあります。それに、ボランティアの意識など全く無く「大人の部活動」として楽しみながら取り組んでいます。みんなが自分の時間を少しずつ持ち寄り作り上げていくのは、自分の本業とは違った視点からの発想や上下関係のない意見交換、仲間作りに発展し自分の栄養になっているのだと思います。二枚目の名刺のイベントにたくさんの人が来るのも、そのような動きに興味があったり、活発化しているからではないでしょうか?実際、同じCAN netでも地域の違う所へ行くだけで大きな学びとなるのですから、仕事・家庭とも違う、第3の場というのは大切な場所にこれからの時代変化していくと感じました。

人の数と電車の乗継にはいささか疲れましたが(笑)東京メンバーの方たちとも仲良くなれて感謝です。良い刺激も受け、これからの札幌活動に生かしていきたいと思います。

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お暑うございますね。
CAN net理事、東京メンバーの清水純子です。
東京は、7月の末から連日の猛暑でさすがに夏バテです。

リクエストにお応えして、「とんちゃんの法律相談所」を開催させていただきましょう。

…ちなみに、初回でもアピールいたしましたが、とんちゃんというのは私の高校時代の愛称です。『純』の字の右側が、屯田兵の『とん』だからなのですが、母はこれを聞いて『豚ちゃん』だなんてうちの娘はいじめられているのかとちょっと心配したそうですよ…。だいじょうぶだいじょうぶ、たぶん愛されてる。

 

さてさて、今回は、3つのQをいただいております。

Q1:弁護士と他の法律家の違いについて教えてください。

Q2:民事と刑事の違いは何ですか?

Q3:弁護士費用がない場合は自分で民事訴訟を起こせますか?

 

【Q1:弁護士と他の法律家の違いについて教えてください。】

みなさんは、困り事や悩み事があったとき、どんな人に相談されるでしょう。

体調が悪ければ病院でお医者さんに、不動産なら不動産業者(宅建士)さんに、税金のことなら税理士さんに…法律に関係しそうな問題だった場合には、弁護士、司法書士、行政書士…が浮かびますでしょうか。法律家、というとこの3つの職種を指すことが多いですね。いずれも国家資格で、有資格者以外は対価を得て業務を行うことは禁止されています。

それぞれを辞書的に説明すると…

◎弁護士:訴訟に関する行為、その他法律事務を行う者。

◎司法書士:登記・供託に関する手続きなどについて代理し、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成を業とする者。

◎行政書士:官公署に提出する書類その他権利義務・事実証明に関する書類の作成を業とする者。

 

違いがわかりにくいと思いますので、ほんとにとてもおおざっぱにメイン業務を挙げると…

弁護士は裁判所での訴訟の代理人になること、

司法書士は不動産・会社の登記と裁判所に提出する書類の作成、

行政書士は行政の許認可や届出の書類作成…となりましょうか。

 

原則として、依頼者の代わりに交渉や訴訟を行える代理人になる資格があるのは、弁護士のみです(認定司法書士といって、一定の条件で簡易裁判所での代理を行える司法書士もいます)。

法律相談は、書類作成の前提としては司法書士も行政書士も行いますが、依頼者の代理人にはなれないので依頼者の代わりに相手方と直接交渉することはできません。

 

私は大学の同級生だった司法書士と一緒に開業をしており、ときおり、「弁護士は費用が高いから、司法書士に依頼したい」との要望をいただくことがありますが、そもそも司法書士が資格として取り扱えない分野についてはご依頼いただけないので、お断りせざるを得ません。弁護士法違反で違法行為となってしまうのです。

例えば、破産や140万円以上の金額の紛争、争いのある相続や離婚などは、書類作成とアドバイスはできるけれども、相手方との交渉や裁判所での同席や発言はできない、という状況となります。

なお、現在、弁護士の費用の設定も自由化されていますので、弁護士の方が費用が高いというのも過去のイメージに過ぎないのではないかな、とも思います。

 

つまり、似たような職種に見えながらも、その専門分野のみならず、資格として扱える業務自体に違いがあるのです。相談したい方々からはわかりにくいという大変申し訳ない状況です。

どの職種に相談していいかわからないといったときには、あまり悩みこまずに、まずは無料法律相談などでご相談してみるのもひとつの手だと思います。「あぁ、その問題なら○○に相談するといいね」と、専門職につながる可能性がぐっと高まりますので。

体の具合が悪いのだけど、何科に行ったらいいかわからない、という状況に似ている気もしますね。

実は、弁護士は、無試験で弁理士・税理士・行政書士に登録でき、司法書士の業務も行えます……が! やはり専門分野としてやってらっしゃる方々には知識も経験もかないません。

たらい回しではなく1カ所への相談で全て解決するワンストップが望ましいとは思いつつも、餅は餅屋という面もあります。

CAN netが多職種のスペシャリストの集団であり、それぞれがつながっていることで、お応えできるニーズもあるはずだと思っています。

参考HP(札幌弁護士会のQ&A) https://www.satsuben.or.jp/faq/shoshi/

 

【Q2:民事と刑事の違いは何ですか?】

民事事件とは、人と人、会社と個人といった私人間(国家を相手にするときは別な呼び方をします)の紛争をいいます。ざっくり言うと、お金の請求になることが多いです。

刑事事件とは、犯罪行為があったのか、刑罰を科すべきか否かを判断するための手続をいいます。これまたざっくり言うと、『傷害罪で懲役1年、執行猶予3年』といった犯罪に関することです。

例えば、知人に殴られて怪我をして、『訴えてやる!』といったときに、民事事件として治療費や慰謝料を請求する民事訴訟をおこすのか、警察・検察に被害を訴えて刑事事件として処分してもらうことを希望するのか、意味も手続も異なりますね。

『貸したお金を返してくれない』というのは典型的な民事事件で、犯罪ではないので刑事事件にはなりません(元々返すつもりのない詐欺は別ですよ)。

警察の「民事不介入」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。警察・検察は原則として、犯罪行為の有無を判断するための捜査をすることはあっても、私人間の紛争を解決する役目ではないので、治療費の請求などは行ってくれませんし、借金の取り立てもしてくれません。

弁護士は、Q1の回答のとおり、民事事件の訴訟では依頼者の代理人となります。刑事事件に弁護士が関わるのは、ほとんどが被疑者・被告人の弁護をするときです。

 

【Q3:弁護士費用がない場合は自分で民事訴訟を起こせますか?】

はい、おこせます。
弁護士というのは、特に訴訟では強力な味方となりますが、必ず依頼しなければいけないものではありません。

費用としては、裁判所に一定の裁判費用(訴状に貼る収入印紙代と切手)を納める必要はありますが、印紙代といっても請求金額の1%以下なのでそんなに大きな金額ではありません。

例えば、借用書もしっかりある30万円の個人間の借金を返してもらいたいといった事件では、弁護士費用を訴訟の相手方に請求することも原則としてできませんので、費用対効果という意味で、個人で訴訟をおこすというのも一理あると思います。裁判所に納めるのは、印紙代3000円、切手6000円分ほどです。原則として1回の裁判で終わる少額事件という制度もあります。

もっとも、訴訟の内容によっては、専門家に任せていただきたいものもあります。例えて言うならば、明らかにただの風邪だというときに市販薬で様子を見るのはアリだとしても、手術が必要な大きな怪我のときに自分で手術をするのは危険です。しかも、手術が必要なのかどうかという見立てはちょっと難しい、というのが法律の世界かもしれません。

ですので、法律相談はどんどんご利用していただきたいのです。見立てだけれも受けておいて損はないはずです。

弁護士が必要だという事件で、弁護士費用が用意できない場合、弁護士費用を立て替えてくれて、月々5000円からの分割支払いでOKという法テラスの民事扶助制度というものもありますので、ご相談いただければと思いますよ。

参考HP(法テラス) http://www.houterasu.or.jp/index.html
さてさて。だいぶん長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
こんなことを聞いてみたいという質問があれば、これからもどうぞお寄せくださいね。
CAN net東京の弁護士、清水でした。

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