札幌地区 アーカイブ - ページ 2 / 3 - CAN netスタッフのブログのブログ記事

みなさん こんにちは。
CAN net札幌運営スタッフの高橋美穂です。

「虫歯の治療 全部終わったら○○ちゃんの好きな水族館に連れて行ってあげるから 頑張るんだよ」

私は そんな母と子の微笑ましい光景を見ながら 現在歯科医院で歯科衛生士として働いています。

4年前に 左胸の乳がんを告知され 仕事を続けながらの治療。

左胸の全摘、抗がん剤治療、乳房再建まで長期から短期を入れると 今まで7回入院しました。

今は 病気になる前よりも元気に活動してますが、初めての入院は 例えようのない寂しさと不安がありました。

小さな乳腺外科のクリニックに入院したのですが デイルームには 私のような初めての入院の人から 抗がん剤治療をしている人まで 様々な人たちが不安やつらさを話していて みんな様々な悩みを打ち明けていくと「私もそうよ!」と みんな乳がんと一生懸命戦ってるんだと思うと自分も頑張れる気がしてここまでくる事ができました。

当時30歳の私でしたが 乳がんの話は 年齢も上下関係も関係なく 時間を忘れて話していました。

同じ経験をした人の話は 今までも、そしてこの先も私の励みになると思います。

冒頭の親子のエピソードのように 私も治療の区切りがついた時に 頑張った「ご褒美」を自分にあげていました。

この抗がん剤治療が終わったら 行きたかった旅行に行こうとか 今日の病院の帰りに 近くのおいしいパン屋さんでパンを買って帰ろうとか…

大きなご褒美から ほんの些細なご褒美まで。

頑張ったら ご褒美があるのは大人になっても励みになり嬉しいものです(^^)

今回 CAN netが企画している「ギフトブックプロジェクト」。

病気体験者の声と 自分へのご褒美が詰まった勇気と元気と明日へのパワーがぎっしり詰まった素敵なギフト。

どうか どうか実現できますように みなさん応援お願いします!

 

【入院中に「つながり」と「わくわく」を届けるギフトをつくりたい!】
『お見舞いギフトブック』の制作に「150万円」が必要で、CAN netではクラウドファンディングに挑戦中です。皆さま、どうかご支援・ご協力をお願いします!

https://readyfor.jp/projects/5875

 

今回も札幌メンバーで、キャンパス(CAN path)札幌の学長、獣医師の岡本輝久さんに「ペットのQ&A」という形で皆さんからの質問にお答えいただきました。岡本さん自身の夢も語られています。

それでは、インタビュースタートです。

**********

Q 1.人間の世界では健康に関する関心が高まってきています。動物の健康のためにも食生活が重要だと思いますが、何か注意点はありますか?

A1 .医食同源と言われるように、動物にとっても食生活は重要です。可愛いのでついつい喜ぶ姿が見たくて、色々与えてしまいがちです。30年前の犬猫の平均寿命は5~7年くらいでしたが、現在は14年くらいです。この違いは、食生活だと言われています。栄養学が取り入れられ、ペットフードが使われるようになり、より理想的な栄養摂取ができるようになったためです。昔は、人間の食事の残り物がペットの食事でした。栄養バランスも悪く、何よりも、塩分過剰でした。そんな食生活のため長生きが出来なかったのです。現在は、バランスのとれた栄養がとれ、動物の嗜好性もよくなっています。ペットフードは日々進化しています。また、持病に合わせた食事、年齢を考えた食事が充実しています。何を選ぶべきか、迷った時はかかりつけの動物病院に相談するのが一番です。与えていいおやつの質と量についても同じです。最近は人と同様に、肥満が問題になっていますので、病気の予防のためにも気を配っていただけたらと思います。
Q2.人に対するがん治療は日々進化すると言われていますし、治療方法の選択や費用負担など考えることは多いと聞きます。どのような治療方法があって、いくらくらいかかるのか、動物のがん治療の現状を教えてください。

A2.動物のがんはほとんど人間と同じくらいたくさんの種類があります。受けられる治療方法もほぼ人間と同じです。放射線療法、重量子線療法、抗がん剤、手術、温熱療法、免疫療法、民間療法などがあり、種類により使う薬剤も異なりますし、治療方針も変わります。飼い主さんにとっては藁にもすがる思いですから、その思いに助けになるように日夜頑張っていますが限界もあります。どんなに効果的な方法でも動物が弱ってしまう、苦しむという治療は良いとは言えないと思います。いかに飼い主さんと普通に暮らせるようになり、しかも効果が出るような治療方法を選択することが肝心になります。現在、がん治療では動物の高度医療センターがいくつも出来ており、最新治療が受けられますが、費用はほぼ人と同じくらいかかります。

 

Q3. ペットを飼っている独身・独居の方もいらっしゃると思います。もしも自分が入院した時、先に亡くなった時に、残された動物はどうしたらいいでしょうか?

A3.飼い主さんが亡くなった時、家族がいれば安心して面倒を見てもらえますが、そうでない場合が問題ですね。とくに、飼ってくれる近親者がいない場合は、亡くなった方の後片付けを担当される方により、貰い手を真剣に探してくれるかどうかで動物の扱いが変わってしまいます。自分の時間が少ないとわかったとき、どうするかを真っ先に考える必要があります。行き先が決まるまでには時間がかかってしまいますので、地元の動物愛護団体に相談するのもいいと思います。自分が入院する場合は、預かってもらえる施設を探す必要があります。最近は各地に長期預かりしてくれる施設が出てきました。利用目的としては飼い主さんの病気に限らず動物自身の介護もあります。要介護になった動物を仕事があるため付き添ってあげられないなどの事情や夜泣きがひどくて睡眠不足になり飼い主さんの体調が悪くなるために預けるケースもあります。現在、公的な施設はなく民間の施設になります。自分で探すのは大変かもしれません。そんな時は動物病院には色々な情報がありますので相談してみてください。

 

私個人も飼い主さんの不安を解消するために施設を作りたいと考えています。事情に合わせ預かる体制や必要であれば次の飼い主さんを探す。看護・介護をしっかりとし、飼い主さんが会いたい時にいつでも会えるような施設。また、預かるだけじゃなく、子犬の繁殖も行い、施設には、介護施設、保育園、幼稚園が併設されていれば、そこの利用者さんにも参加してもらって面倒を見てもらえる、そんな施設を目指して計画しています。

**********

いかがでしたか?皆さんからの素朴な疑問も募集中です。

次回も、お楽しみに☆

 

12112363_918832084867024_2674732303448461439_n

こんにちは。
学生札幌メンバーの谷口栄(たにぐちさかえ)です。9月から大学が始まり講義、実習(理科の実験のようなもの)、ゼミでの研究の手伝いなど忙しい毎日を送っています。

偶然この記事が投稿される日が私の誕生日で不思議な縁のようなものを感じています。笑

さて、二回目の今回は認知症の方に接するということについて書きたいと思います。というのも、今月の札幌キャンパスのテーマが認知症だったり、先日私が参加した音楽療法の勉強会でいろいろ感じるところがあったからです。

私自身これまで身近に認知症の人がいた経験がないのですが、今回いろいろな人の考えを聞いたり学んだことでなるほど、と思うことがいくつかありました。

その中で一番印象に残ったことは“相手に語りかけること”です。

認知症の方は症状の程度にもよると思いますが自分の意志を伝えることが難しかったり、時には人格が変わって攻撃的になってしまったりすることもあります。そのような時、介護している側はその人が考えていることがわからなかったり、前のような穏やかな性格にはもう戻らないのではないかと感じると思います。

でもそんなときに大切なのは相手の表面的な行動に対してのみ反応するのではなく、その人と一緒に過ごしたいという気持ちを持って向き合うことだということを今回強く感じました。

今月の札幌キャンパスでは老人介護施設の方をお迎えし、ご自身の体験から感じたことをお話ししてくださいました。

先日私が参加した勉強会では、私の通っている大学の先生を中心に音楽療法についてやその取り組みについて学びました。音楽療法はその人の今の現状をより良くする手段として音楽を用いる方法ですが、音楽療法ではただ相手に対して音楽を演奏するだけでなく相手の表情や動作に着目してその人がどんな気持ちでいるのかを推測しそれに合わせるという“同調”の要素もあることを知りました。

今回の学びを通して、人と接するうえで大切な事をもっと身に付けていきたいと思いました。

↓↓ 先日お会いしたヒルミドデザイン・中岡さん手作りの帽子と一緒に ↓↓

名称未設定

こんにちは。札幌事務局長・ブログマネージャーの笹島です。

昨年の9月から始まったリレー式のスタッフブログ。毎週月曜更新していますが、たくさんのメンバーのみなさんの力添えにより今回で46回になりました。一人では大変なこともみんなで作りあげると大きな発信になると感謝しています。なんといっても多職種で構成されていますから、色んな視点から情報発信が出来るのがCAN netのいいところ!ぜひ、これからもご愛読いただけると嬉しいです。

今回は札幌の美容プロジェクトのことを書きたいと思います。
私はこの活動にかかわるまで治療の副作用により、脱毛したり爪がボロボロになったり、肌のくすみがひどくなるということについて詳しくは知りませんでした。経験者の方のお話を聞くようになって初めて理解するようになりました。そして、過去に友人ががんになりかなり回復してから、ようやくそのことを告白してくれてかつらを使用している時に、「汗はかくし、むれるし、ちゃんと洗わないと臭いがつくし大変なの」と言っていた言葉を思い出しました。

CAN netには病気やがんの経験者もいて、そこから出てくる「声」。その時に知っておきたかった情報をもとに美容のプロの方の知恵や対処法をプラスし、次の方たちへ渡すために活動をしています。毎月1回、美容相談会はこれから治療を受ける方や治療後の方などを対象に大人数で色んなブースを用意している場合とサロンやスタジオをお借りして少人数でひとつのポイントにしぼった場合の2タイプで開催しています(時にはマンツーマンの時もあります)
参加者のみなさん様々なお悩みをお持ちです。どんなウイッグを選べばいいのか?メリットデメリット。市販のシャンプーで洗っていいの?ドライヤーで乾かすの?相談会では色々な種類のウイッグを用意して美容師さんがわかりやすく説明してくれます。また、洋服の下で見えなくても手術痕は気になる部分であり、温泉やプールに入りにくいと言う話から「カバーメイク」を体験してもらうこともあります。

プロのメイクアップアーティストさんにメイクをしてもらえるのは大人気で、メイクのコツやアドバイスをもらいながらモデルばりに変身していく様子は心のウキウキ度がアップして華やいだ雰囲気になっていきます。こんなに笑顔を引き出す「美容の力」って本当にすごいなぁといつも感心しています。

こういう場を提供出来るのは、美容関係の方々のご協力があるからです。自分の仕事のお休みやすきま時間にサロンやスタジオを貸してくださったり、仕事が終わってから相談会へ駆けつけて講師をしてくれたりしています。「みんなえがおをとどけたい」は「みんな笑顔お届け隊」です。まだまだメンバーを募集していますので、美容関係の方のご協力もお待ちしています。

11824192_746744105437006_1634673694_n

はじめまして。
札幌美容部メンバーとして活動しているマツケイコです。

札幌市西区で昨年の秋に「ウイッグ相談員のいるお店 アウル」をオープンしました。お店は小さな公園の前に位置し、一人で行っております。

私とキャンネットの出会いは知人から、美容部メンバーでありご自身の病気体験からウイッグを勉強されている看護師の方を紹介してもらったことに始まります。つまり、ウイッグつながりです。

私は、これまでの美容師経験をふまえ、今までお世話になったみなさま、これから出会う方々、ウイッグを必要としている方が日常に溶け込めるように、外出や気分転換が出来ず訪問出張美容を必要としている方々のニーズに応えたい。「生活の質が小さな幸せとなり気分的に上がり 日常生活の らく を 応援する」そんな 美容と医療の共存を目指したいと考えていたので、CAN net活動に参加するようになりました。

みなさま、ご存知ですか?

数年前の調べですが、かつら業界は年間一千三百億円市場と言われています。日本一売り上げるデパートのウイッグコーナーは年間3億円!高額なのに多くの人がウイッグ専門店で 購入している現状です。

ウイッグはただかぶればいいというものではありません。より自然に見えるようにフィット感の調整をしたり、毎日の頭皮やウイッグのコツコツケアをお伝えすることが美容師として大切な役目だと思います。

どのような場面で使用するのか?治療中の方の場合、仕事を続けて会社に行く人と、自宅で療養して外出を控えたい人でもニーズが異なります。自毛の量も変化するのでアジャスターで調節できる方がいいのか?場合によっては急いで購入せずに脱毛状態に合わせながら対応することも美容師は相談に乗ることが出来ます。また、治療中の方だけでなく、加齢によるお悩みなどでも、用意するウイッグの種類や質は異なります。高額なものが便利で心地いいとは一概に言えませんので、個々の価値観に合うものを選ぶサポートができるように心がけています。当店にもウイッグは用意しています。製品を実際に触れて試着したい方はお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。(これがネットで購入との違いです)

今までもこれからも お店に来てくれたお客様が病気になったり、足が痛くなったりして美容室に来ることが出来なくなった場合、私の方から出向いて行き、長いこと寄り添える美容師を目指しています。私が気づいた事・できる事を、ひとつひとつ丁寧に取り組み、ステキな心と体の美しさにつなげるお手伝いが出来たらと思います。

 

「ウイッグ相談員のいるお店 アウル」
http://www.owl-matsu.com/

IMG_3998-e1435531625750 11128333_836501393132482_7963152315967373759_n

こんにちは。
CAN netブログマネジャーの笹島です。

今回はちょっと雰囲気を変えて、札幌メンバーで獣医師の岡本輝久さんに「ペットのQ&A」という形で皆さんからの質問にお答えいただきました。アニマルドクターならではの視点からも学び、家族に一員でもある動物とよりよく暮らして行けたらと思います。

動物博士(アニマルドクター)がこたえる「ペットのよろず相談窓口」!
それでは、インタビュースタートです。

**********

Q1.犬や猫にも認知症はありますか?
何歳くらいから、具体的にどのような症状が出てきますか?

A1 .動物の認知症はあります。犬や猫は、7歳くらいから認知症が始まる場合もありますし、13歳くらいになって出てくることもあります。 症状は夜鳴き、徘徊、排尿排便場所を間違ってしまう、昼夜逆転などがあります。 飼い主さんが一番困るのが、夜鳴き。抱っこすれば泣き止むけど、一人にするとすぐに鳴き始めるので夜寝られない。 この場合、昼に寝かせないようにすると言う工夫も必要ですが、睡眠導入剤を使用することも考えます。 ぐるぐる動き回る場合には、鋭角の角が出来無いように6面のサークルを利用したり、段ボール箱を使って、円形にしたりして、動き続けても大丈夫なようにします。 よくあるのは、家具の間に挟まって動けなくなってしまうこと。入れないように塞いでもらうことも重要です。

 

Q2.ペットも人間と同じような病気になると聞きました。メンタルなどもあるのでしょうか?また、最近多い病気は何ですか?がんはどのくらいあるのでしょうか?

A2.人と同じ病気はほとんどあります。 メンタルでは、飼い主さんが居ないと、嘔吐してしまったり、下痢したりする動物もおります。人に頼って生きているのです。 多い病気は、流行している犬種により変わります。ダックスが流行してから十年ちょっと。現在、ダックスの椎間板疾患が多くなっています。最近は柴犬が流行していて、皮膚疾患が多く見られます。 腫瘍は少なくはありません。白血病、皮膚腫瘍、内臓腫瘍、脳腫瘍、乳腺腫瘍などなどほぼ人で見られる腫瘍はほとんどあります。 飼育形態の変化から、色々な病気が、見つかりやすくなっております。以前は外飼いで、なかなか気がついてもらえなかったのが、一緒に生活しているため、発見が早くなっています。

 

Q3.自分が病気になって入院しなければならないとき、または 自分で世話が出来なくなったとき、ペットの預け先や代わりに可愛がってくれる方を探すためには、どこに相談すればいいのでしょうか?ネット情報だけでは不安があるし、友人には頼めないことが多いです。

A3.短期間の預かりであれば、ペットショップのホテルが利用できます。 老犬で、自宅での介護が難しい場合、預かりと介護をしている施設も出てきました。 貰い手探しは、急がないのであれば、新聞の貰い手探しの爛に掲載してもらうのがいいです。つぎは、動物愛護団体に問い合わせを。市の動物管理センターの場合はもらい手探しではなく処分されてしまう可能性があるのでお勧めできません。

 

Q4.今まで診療してきた中で、一番大変だった動物は何ですか?

A4.種類というより、その動物の性格で、大変なことは時々あります。 家族以外が苦手な動物、普段外に出ないので、病院に連れてこられてパニックになる動物も居ります。日本犬は神経質でなかなか心を許してくれなかったり。鳥では、院内で飛んで逃げ回られたり、苦労はあります。  大人しい動物は、採血するときも暴れず、やらせてもらえます。

 

Q5.これからの夏場に向けて動物の熱中症対策を教えてください。

A5.室温がどこまで上がるのかが重要です。防犯上窓を開けておくことも出来無いですし。クーラーをペットのために購入された飼い主さんもおります。 脱水を起こさないように、何時でも新鮮な水が飲めるように工夫して戴きます。 アルミの板で、体温を下げるグッズも利用できます。 なるべく涼しい部屋に移動してあげるのが良いです。

 

Q6.動物独特の診療のむずかしさを教えてください。

A6.どこが痛くて、何が苦しいのかを訴えてくれないのが難しいところです。 飼い主さんの観察が頼りです。CTスキャン、血液検査、レントゲン、エコーなどなどありますが、どれを選ぶのかについてもある程度どこが悪いのかを予想して検査や診療を行います。 治療経過を見ながら、診断をしていくことも少なくありません。

**********
お答えを聞いて、なるほど!そうなんだ!と、思わずにはいられませんでした。
客観的にお話を聞くと言うのはとても重要なことですね。
皆さんの中にも質問したいことがあれば、ぜひお寄せください。

69ed19561b21919815b0aac2e68c4e57

こんにちは。学生で札幌メンバーの谷口栄(たにぐちさかえ)と申します。

今回は初投稿ということで自己紹介、私のCAN netとの出会い、今興味のあることについてお話しさせていただこうと思います。

私は北海道医療大学 薬学部3年生で薬剤師になるための勉強をしています。普段は大学での勉強に加えて北海道の薬学生団体Pharm*H(ファームエイチ)の代表も務めています。趣味はクラリネットを演奏することで、中学校の吹奏楽部からはじめて今年で9年目となり、現在も社会人バンドで演奏を続けています。11月14日(土)に定期演奏会があるのでぜひお越しください(笑)

私のCAN netと出会ったのはケアカフェというイベントでCAN net の方とお会いし、勉強会に誘っていただいたのがきっかけでした。最初に参加した時はさまざまな職種の方が1つのテーマについて真剣に話されているのを見てとても素敵な場所だと感じたのを覚えています。そして回数を重ねていくうちに今まで知らなかったことを学べたり、自分の経験をどんなふうにいかせるのかを考えたりできてとても楽しくなりました。大学との学びの違いは住宅や保険など大学では教わらない生活に直結する話を聞けたり、いろいろな年代の方の考えを聞くことができることだと思っています。今では勉強会で月1回お会いすることで今月もがんばろう!というモチベーションにつながっています。

私が今興味のあることは主に2つあります。

1つ目は大学での勉強です。薬学部で得る知識は薬理学、製剤学、病理学、環境衛生学、生薬…など多岐にわたります。範囲が広い分大変ですが学び自体はもちろん、これらの知識が将来薬剤師になったときに実際に役に立つと考えるととても楽しいです。

2つ目はアロマテラピーやハーブなどです。前から香りを楽しんだりハーブティーを飲んだりするのが好きで、最近は自分で作ったリンスを愛用しているので今後さらにいろいろなものを作っていきたいと思っています!(ちなみに昨年メディカルハーブ検定を受け無事合格しました!)

学生メンバーももっと増えてほしいですし、これからも自分のペースを大事にしながら、自分にできることは何か考えながらCAN netに関わっていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします!

Pharm*H(ファームエイチ)の情報はこちら。
http://ameblo.jp/pharm-h/
https://www.facebook.com/Pharmh

 

7dd4c3f74f006b34bb1d70d7adebd54e1

こんにちは!

札幌メンバー・薬剤師の土井です。

前回は「薬剤師の在宅業務」についてご紹介しましたが、
今回は「調剤薬局の上手な利用法」についてお伝えしたいと思います。

皆さんが調剤薬局に行くのは、病院を受診して処方箋が発行され、薬をもらわなければならない時だと思います。

お薬をもらう薬局は、1カ所に決めていますか?

もしかして、病院のすぐ側にある、あちこちの薬局でお薬をもらっていませんか?

もし複数の薬局にかかるのであれば、お薬手帳を必ず利用しましょう。

薬局薬剤師はお薬手帳に載っている「現在服用中の薬」と、「これからお渡しする薬」の飲み合わせに問題がないか確認してから調剤します。ですから、初めて行く薬局の場合、またはいつもの薬が変わった場合は、現在服用しているお薬の内容がわかるものを必ず持って行きましょう。たまに、病院別、薬局別にお薬手帳を持っている方をお見かけしますが、これではお薬の飲み合わせを確認できませんので、必ず1冊にまとめましょう。

お薬は処方箋があれば、どこの薬局でももらうことができます。(保険制度の関係上、一部例外あり)

お薬の在庫がない場合は、取り寄せに少しお時間が必要ですが、ご自宅や職場の近所の薬局をかかりつけにすると便利です。

調剤薬局は処方箋薬をもらうだけの場所ではありません。店によって置いている商品は異なりますが、一般用医薬品や健康食品、その他食品、衛生材料、医療材料、介護用品なども販売しています。

お薬の飲み合わせや副作用相談、薬を間違って飲んでしまった時の相談、健康情報の収集、病気の予防・早期発見、食事・運動療法、病院を受診すべきか迷った時、また、どの病院の何科にかかるべきか…などなど、様々な相談に対応できる場所でもあります。

薬局薬剤師は今までの病歴、薬の服用歴、併用薬、副作用歴、いつもの体調などを把握していますので、いつも薬をもらっている「かかりつけの薬局」、「かかりつけの薬剤師」であれば、その方にあった具体的なアドバイスが可能です。主治医に話しにくいことは是非、薬剤師に相談しましょう。薬の変更が必要な場合は、あなたの代わり主治医に相談することもできます。

このように、調剤薬局は上手に利用すれば、とても便利な場所です。

是非、かかりつけの薬局を持ちましょう。

そして、気軽に相談できるお気に入りの薬剤師を見つけましょう。

子育てに悪戦苦闘しながら薬剤師をしている私です(家庭と仕事の両立はとても難しい!)が、仕事は全力です!患者さまが安心して在宅療養できる環境をご提供できるように、日々精進しております。

CAN netと私と薬局薬剤師を、今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m

ヨガインストラクターのyae(清水 八恵)と申します。

YOGA for Cancer~がんの方のためのヨガ~という活動を2011年10月~スタートし、3年半経ちました。
その活動を振り返りながら、今後に向かって、より良いクラスを提供していきたいです。

きっかけは、2011年9月に、札幌医大のリンパ浮腫セミナーでヨガをさせていただき、「毎週ヨガをしていきたい!」というお声を数人からいただき、すぐにサークルが発足しました。

主に、乳がんや婦人科系がんのご経験者の方10名前後でスタートし、3年半経過した今も、半数以上継続していただいていますが、途中、新しい仲間が増えたり、大変残念なことに2名の方をお見送りもいたしました。また、その間、再発・転移などで、現在治療に専念されている方もいらっしゃいます。

月に一度茶話会をしたり、お食事会、ビアガーデン、青空ヨガ、みんなで温泉など、課外活動も楽しんでいます。

乳がんの手術後、人の目が気になり、なかなか温泉に行けなくなっていた方も「みんなと一緒なら大丈夫!」と温泉ヨガ合宿を企画し、3年ぶりにお湯につかった瞬間の「あ~あずましい!!!」(落ち着く、心地よいという意味)という言葉を聞いたとき、私自身も胸がいっぱいになって、本当にこの活動をさせていただいて良かったな、と、わたしの方があずましさでいっぱいになりました。

このサークルを進める中で課題も出てきて、比較的元気なサバイバーの方と治療中の方とでは、ヨガに求めるものや運動量が違うな、と感じ、クラス分けをしてくて、一年前、2014年3月に「治療中の方」限定のクラスを設けました。

少人数制にし、リストラティブヨガ(ヨガの道具を多用し、委ねることで心身を解放するヨガ)やこんにゃく湿布で体をあたためながらリラックスしていただいています。

一年経過し、治療中の方は、なかなかヨガ教室に通うという精神的・肉体的・時間的ゆとりを持つのが困難かと感じています。こちらに関しては、病院で行うのが、一番負担がかからず、ご家族も安心かもしれません。

これまで、病院でのヨガは、札幌に限らず留萌や富良野など、多くの病院からお声をかけていただきました。病院の行事として単発的なことがほとんどですが、その中で、昨年より札幌医大のがん相談サロンで入院患者様、通院患者様対象に、毎月定期的にヨガ+茶話会をさせていただいています。

入院患者さんが、そのままの格好で気楽にご参加でき、体が動かせることへの喜びや自信にもつながり大変良いクラスと感じています。何より、茶話会で自分の心の声を聞いてもらったり、聞かせてもらったり・・・大変な状況でも前向きな方もいらして、毎回わたしの方が励まされ、学びとなっています。

今後は、病院でのヨガがもっと広まることを期待しています。

また、昨年スタートした民間のがんサポートセンターでのヨガも、病院同様、ヨガで自己の心身と向き合い、茶話会で仲間と分かち合うという大変あたたかくて優しい時間と空気感で満たされています。

私だけの力ではなく、この施設を運営してくださっているみなさん、特にぴあサポーターの方の存在は偉大です。私自身もがん経験者ですが、ぴあサポーターという同じ病気の経験者であることで、みなさん安心して信頼してその場に居てくれます。

「自分の居場所がある」と感じたとき、人って、幸せな気持ちで満たされますよね。

このように、YOGA for Cancer~がんの方のためのヨガ~は、一般的なヨガクラスよりもさらに、ヨガはいろいろなコト・モノをつなぐためのツールであることを認識させてくれます。

ヨガを通して、自身の体と向き合う。心の動きを観察する。病気のこと、人間関係、心の不安、その思考から遠ざかる時間を作る。
今の自分の状態を把握する。
そうやって客観的に自分を観察するツールです。

そして、一番大事なのは、
「ひとりじゃないよ!みんないるよ!」と分かち合えること。

検査結果を待つ間の不安をみんなにシェアすることで、少しでも楽になったり・・・

手術が終わると家族や周りの人たちには、「もう元気なんだよね」、って思われる。でも、リンパ浮腫だったり、抗がん剤の副作用だったり、心の傷だったり、なかなか自分のベストコンディションに戻るまでには時間もかかるし気合も必要なんです。

そんな小さな愚痴ひとつも、家族には言えなくても、ここでは心を置きなく言い合えます。
この活動をより良くするため、わたしはヨガを学び続けたいです。

私自身の心と体がすこやかであること、軸が安定していることがベースだと思いますので。
ただ、時間的にも知識的にも限界があります。

茶話会も行っているし、通常のヨガクラスより、個々と深くお付き合いさせていただいているので、その方の人生に関わる場合もあります。

ヨガ以外の悩み事を抱えている場合、CAN netには多種にわたるプロフェッショナルがいらっしゃるので、ぜひ、今後共、みなさまのお力や智慧をお借りしたいと思っています。

最後に、「この活動をもっともっと広めたい!」と思う一方で、

時間に追われ、「今、ここ」に心が無くなってしまうときがあります。

本末転倒ですよね。

今、わたしの目の前に居てくれる方、生徒さん、仲間を大事にできているか、ここに想いはあるか、愛はあるか、常に自分に問いながら活動していきたいな・・・

今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

YOGA for Cancer~がんの方のためのヨガ~主宰 yae(清水 八恵)

レッスン風景など写真

11088254_632462303521528_891876777_n 11124713_632462306854861_1173263745_n

美容師歴30年、店舗を構えて22年、CAN net札幌メンバーの五十嵐慶子です。

振り返ると、30~40歳代は、トレンドと称してへアースタイルを追いかけ、新技術を追い求めていたと思います。

そして、50歳代は、少しでも若く、綺麗な髪、元気に見えるヘアスタイル探しをしていました。

美容室を癒し空間にと、リラクゼーションや頭皮マッサージそして地球にやさしいパーマやヘアカラーで差別化を考えていました。でも、10年も経過するとその後に続けて打ち出すものが、見つからないのです。

そして、マンネリ化という泥沼にはまっていくのです。

マンネリは仕事の疲れと飽きが押し寄せてきます。

増して、長いおつきあいのお客様との関わりは「リラックス」というなれ合いはマンネリにもなりがちです。

お客様は、形は違えども皆何がしらの悩みを抱えている場合があり、その悩みは、小さかったり、大きかったり、歪んでいたり、切羽詰っていたり本当に様々です。

髪を整えながら、相談事としてお話を聞く機会が、最初は小さい悩みや愚痴で始まります。

愚痴などは、いくら聞いても愚痴癖のためなのか、満足出来ずにいる方がいます。

そんな方は、どんどん意味のない不安で心が歪んできてしまいます。

長い付き合いになると奥深くのデリケートな部分も見えてくるようになりました。当然聞いていても疲れ果ててしまうのが現況です。

いくら美容室でイメージチェンや綺麗にしても一時的な「頓服薬」にしかすぎないのでないだろうか。

それでも、ほんの少しでも元気になってくだされば美容師として満足だと思っていました。

でも、もっと何かお客様のお役に立てることを違った角度から吸収したいと思いCAN netの勉強会で他職種の方々と交流しながら学んでいます。

現在私は、CAN netの美容サロン相談会のメンバーとして活躍しています。

KGE会といってきれい、元気、笑顔をコンセプトにした美容相談会です。内容としては、月1度開催をし、3名の講師でブース別に相談を受けています。

脱毛対策のウィックや帽子、あまり知られていないウィックのカット、眉をはじめナチュラルメイクの座学、ネイル、カモフラージュのメイク術などです。メイクは、華やかなショーを想像するかもしれませんが、ナチュラルメイクですてきに綺麗になれることを知ってほしいと思っています。

まだまだ、きれいになれるはずなのに本当に、「もったいないなぁ」と感じています。

又他のブースの講師から沢山得るチャンスがあることが、幸せなことだと思います。

これが、外の風なのでしょう。

今年の目標は、歳を重ねてもバラ色の人生を送れる会、「バーバラ会」の骨組みを作りおしゃれ心で人生観が変え、心を自立させるためのお手伝いの場を作りたいと考えています。そして、自分自身も笑い癖の人生を見つけ、鈍くなってきた感動を堀りおこしたいなぁと思っています。

(写真は、相談会の風景や美容室、そして五十嵐さんの描いた作品です♪)

IMG_4665 IMG_4667 10675587_811891972209173_6085188687059493154_n