【開催案内】6月19日(日)キャンパス東京
≪開催案内≫
【テーマ】ピアサポートを学ぼう
病気をしたときに、誰の声を聞きたくなると思いますか?
きっと主治医の声だけではないはずです。
同じような病気を経験した人の声が、支えになるということがあります。
今回はこのような「同じような立場の人によるサポート」の意味する『ピアサポート』について、学びを深めたいと思います。
同じ立場の人だと安心して話をすることができます。だからこそ病気になった時は悩みや気持ちを語り合うことが大きな支えになるものです。しかし、
病気の経験という個人的でセンシティブなことだからこそ、自分の経験をどのように伝えるのが相手にとってプラスになるのか、分かりづらいのではないでしょうか?
今回は、『NPO法人患者スピーカーバンク』という患者の声を社会に届ける活動を実践されている香川由美さんをゲストにお迎えします。みんなでピアサポートの本質について学び、支えあえる社会を目指しませんか?
1.セミナー:NPO法人患者スピーカーバンク・理事長 香川由美さん
2.ワークショップ(双方向で学びを深めるワークをおこないます)
【日時】6月19日(日)10時00分~12時00分 (9時45分開場)
【会場】神田公園区民館 洋室B(5階)
千代田区神田司町2-2
JR・東京メトロ銀座線神田駅から徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線淡路町駅から徒歩5分
都営新宿線小川町駅から徒歩5分
http://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/008.html
【参加費】1,000円
【定員】30名
【申込締切】6月18日(土)
【申込方法】①office@can-net.jpへメール、②Facebookイベントページで参加(http://www.facebook.com/events/132720117134130/)、③ホームページからお申し込み
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CAN netでは、「がん・病気」の事前学習として、社会人が楽しく生きるために必要な知識や心構えを学ぶ『キャンパス(CAN path)』を定期開催しております。大学のキャンパスのように学びたい人たちが集い、がん・病気になっても「できる(CAN)」につながる「道(path)」になるようにという想いを込めています。この『キャンパス』では、医療者でも医療者でなくても、病気を経験した人もまだ経験していない人もがフラットに集えるサードプレイスとして、『がん・病気になっても自分らしく生きられる社会』をつくっていくことをねらいとしています。
「がん・病気」の事前学習として、①体のこと、②心のこと、③社会的なこと、④生き方のことについて、みんなで知恵や経験を持ち寄ってそれぞれ学びを深めています。
『キャンパス』で得られる3つのもの
(1)学び(サードプレイスでの“越境学習”)
(2)仲間(想いをもち、多様な経験・スキルをもつ仲間)
(3)アクション(職場ではできないことにチャレンジする機会)
病気を経験した方へ。
あなたの経験がみんなの役に立ちます。
専門的な知識が知りたい方へ。
専門家の方から知識を得ることができます。
医療関係者の方へ。
普段とは異なるフィールドの話が聞けます。
これまで病気とは無縁だった方へ。
病気はライフステージのひとつです。あなたが学ぶことが、あなたと周囲の人たちの将来への備えになります。
※営利目的の方や、宗教・ネットワークビジネスなどの勧誘目的の方、人の話が聞けずに自らの価値観を押し付ける方の参加は、固くお断りしています。